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難水溶性のクルクミンをリポソームに内包! クルクミン内包リポソーム(Curcumin containing liposome) 調製サービス

掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:7919

ヒュギエイアバイオサイエンス /
ヒュギエイアバイオサイエンス(片山化学工業(株))
[メーカー略称:HYG]

クルクミン(Curcumin)を内包したリポソーム(Liposome)を調製します。難水溶性のクルクミンを培地に添加したり、マウスなどの動物に直接投与したりすることができるようになります。リポソーム(Liposome)への高濃度内包化によりバイオアベイラビリティーが向上します。

クルクミン(Curcumin)とは

クルクミン(Curcumin)は、ウコンに豊富に含まれる物質で、近年ウコンの有する抗腫瘍作用や抗酸化作用、抗アミロイド作用、抗炎症作用などの生理活性と医学的有用性に注目が集まっています。クルクミン(Curcumin)は、難水溶性のため、リポソーム(Liposome)化によって生物学的利用率を改善でき、クルクミン(Curcumin)の薬理作用を増強させる効果が期待されています。

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クルクミン内包リポソーム調製サービスの特長

  • リポソーム(Liposome)中に、高濃度(1.1~1.4 mg/ml)のクルクミン(Curcumin)を内包させます。
  • 用いるリポソームには組成の異なる2種類(Sタイプ・Gタイプ)があります。
    Sタイプ:in vitroでの細胞取り込みや、in vivoでの貪食細胞の取り込みに適しています。
    Gタイプ:in vivoでの幅広い使用に適しています。

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クルクミン内包リポソームの使用例

RAW264.7細胞を、クルクミン(Curcumin)内包リポソーム(Liposome)または空リポソーム(Liposome)で3時間処理した後、WST-8を添加し細胞のViabilityを測定した。

RAW264.7細胞を、クルクミン(Curcumin)内包リポソーム(Liposome)または空リポソーム(Liposome)で3時間処理した後、WST-8を添加し細胞のViabilityを測定した。

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クルクミン内包リポソーム調製サービスの価格・ご注文方法

詳細は当社受託・特注品業務担当までお気軽にお問い合わせ下さい。

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