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iPS細胞の分化能確認試験(in vivo) iPS細胞のテラトーマ形成能試験・キメラマウス作製による個体発生能試験

掲載日情報:2019/08/05 現在Webページ番号:7893

ユニーテック /
ユニーテック(株)
[メーカー略称:YNK]

お手持ちのiPS細胞株の分化能確認試験を行う受託サービスです。

ヒト由来iPS細胞のテラトーマ形成能試験

iPS細胞をNOD-Scidマウスに移植してテラトーマ形成能を評価します。新たに樹立された多能性幹細胞の評価試験として、テラトーマ形成能をみることは非常に重要なステップです。iPS細胞をNOD-Scidマウスに移植して形成されたテラトーマを採取し、その組織切片から三胚葉(外胚葉、中胚葉、内胚葉)に分化していることを確認します。

  1. Feeder - free / On Feeder 細胞のお預かり~移植報告書提出まで
  2. Feeder - free 細胞 On Feeder 細胞
    凍結細胞の場合 約50 万円~ 凍結細胞の場合 約55 万円~
    生細胞の場合  約40 万円~ 生細胞の場合  約41 万円~

    NOD / ShiJic - Scid Jcl(7 週齢、♂)マウス6 匹移植

  3. 状態観察(12 週間を想定) 約17 万円~
  4. サンプリング~ホルマリン固定・納品まで 約8 万円~
  5. HE 染色・病理解析 約18 万円~(オプション)

■1クローンあたり約65万円~

ご提供いただく物:T フラスコで培養された生細胞、または凍結保存された細胞と培地(マイコプラズマ検査証明書を添付下さい)。細胞数が少ない場合や状態によってはお引き受けできない場合がありますので必ずご相談下さい。
※ヒト由来iPS細胞の使用についてはユニーテック(株)倫理委員会で審議しますので、お時間を要する場合やお引き受けできない場合があります。

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マウス由来iPS細胞からのキメラマウス作製(F1ヘテロマウス作製)

新たに樹立されたiPS細胞の多能性は、in vitro における分化誘導やテラトーマ形成能試験によって評価することが可能ですが、現状ではそれらの試験で正常な器官が形成されるかまでは判断できません。そのため、iPS細胞由来のキメラマウスを作製することで、個体発生能(正常な器官形成)を評価します。また、ご要望に応じて、F1 ヘテロマウスを作製することでGerm line transmission を確認します。

  • 安定した技術により、技術的なバイアスを排除したデータを提出します。
  • 受託から最短約5 か月でF1 ヘテロマウスを納品します。
  • 作製したマウス、データの知的財産権は全てお客様に帰属します。

得られる結果は研究用であり、診断に用いることはできません。

iPS細胞のテラトーマ形成能試験・キメラマウス作製による個体発生能試験2
  1. マウスiPS細胞お預かり~キメラ率判定まで 約81 万円~
  2. 生細胞・凍結保存のどちらでもお引き受けします(マイコプラズマ検査証明書をご提供下さい)。

  3. 生体マウス納品(微生物検査費用含む) 約11 万円~
  4. Germline transmission 確認(F1 マウス作製) 約75 万円~(オプション)

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ご注文方法/価格/納期

■1種あたり約92万円~

詳細については当社受託・特注品業務担当までお問い合わせ下さい。

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