腫瘍部位を特異的に検出する蛍光イメージング用HGC-ナノ粒子 NpFlamma
掲載日情報:2013/03/14 現在Webページ番号:7437
両親媒性の蛍光イメージング用ナノ粒子で、血管透過性・滞留性亢進効果により腫瘍組織中に選択的に蓄積されます。
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特長
- キトサンベースのHGC(Hydrophobically Modified Glycol Chitosan)-ナノ粒子に、蛍光色素を内包した蛍光イメージング用試薬です。
- 血管透過性・滞留性亢進効果(EPR効果:Enhanced Permeability and Retention Effect)により特異的に腫瘍組織内へ取り込まれます。
- 近赤外線で励起するため組織透過性が高く、実験動物の観察に最適です。
- がん研究における分子イメージング用のin vivo / ex vivo蛍光プローブや、ドラッグデリバリーシステムにおけるキャリアー(運搬体)として使用できます。
- 従来の水溶性の線状高分子やポリスチレンビーズに比べ、非常に効率的に腫瘍組織中に蓄積されます。
- 感度および安定性に優れています。
- 測定波長:励起675 nm/蛍光700 nm

水に溶解したNpFlammaの近赤外線蛍光イメージ
左図:明視野観察
右図:Cy5.5対応フィルターセット使用時
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使用例

NpFlamma(30μg/ml)を取り込ませたHeLa細胞(1×105個)

NpFlammaを取り込ませたマウスから摘出した臓器のex vivoイメージング像


NpFlammaを取り込ませたマウスのin vivoイメージング像
SCC-7(扁平上皮がん)細胞を移植したBALB/cヌードマウスにNpFlammaを取り込ませ、24時間後に観察した。
上図:すべての臓器を検出したコントロール像。
下図:NpFlammaにより腫瘍細胞のみが特異的に検出されている。
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価格
[在庫・価格 :2025年04月26日 12時55分現在]
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詳細 | 商品名 |
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HGC-675, NpFlamma, Powder |
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本製品は取扱中止になりました | 0 | ||
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