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ヒト間葉系幹細胞から神経細胞に分化誘導できる培地キット 神経細胞分化誘導キット

掲載日情報:2025/09/30 現在Webページ番号:72557

ヒト間葉系幹細胞から神経細胞に分化誘導できる培地キットです。24ウェルプレート約2枚分の分化誘導が可能です。


特長

  • ヒト間葉系幹細胞を細胞培養プレート(24ウェル、平底)で培養すると神経細胞に分化します。
  • 神経細胞分化誘導培地はサイトカインやTAT-VHLペプチド(参考文献参照)を含んでおり、ヒト間葉系幹細胞を効率よく神経細胞に分化させることに特化した培地に調製しています。
  • 細胞播種時に添付のシード培地を使用することで、接着細胞の剥離を抑制できます。
  • 未分化維持培地を使用することで、分化誘導前後の比較が可能です。
  • 3日以上培養するとTUBB3の発現が、7日以上培養するとNEFLなどの発現が確認できます。

24ウェルプレート以外の細胞培養プレートでも使用できます。
本キットに含まれる神経細胞分化誘導培地の大容量製造受託サービスについてはこちらをご覧下さい。


参考文献

  • Kanno, H., et al., Int. J. Mol. Sci., 14(5), 9604-9617(2013). [PMID:23644888]
  • Kubo, A., et al., Stem Cells Dev., 18(10), 1523-1532(2009). [PMID:19320554]

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使用例

本製品を用いた細胞培養

βⅢ-Tubulin(TUBB3)抗体を用いた免疫蛍光染色像

抗βⅢ-Tubulin(TUBB3)抗体を用いた免疫蛍光染色像
使用抗体:Alexa Fluor 488 Anti-β Ⅲ Tubulin antibody(クローン名:2G10)
核染色:Hoechst 33342

MAP2抗体を用いた免疫蛍光染色像

抗MAP2抗体を用いた免疫蛍光染色像
使用抗体:Alexa Fluor 488 Anti-MAP2 antibody(クローン名:EPR19691)
核染色:Hoechst 33342


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キット内容

  • 神経細胞分化誘導培地:100ml
  • シード用培地:50ml
  • 未分化維持培地:30ml

培地は抗生物質(ペニシリン、ストレプトマイシン、アムホテリシン)入りです。

製品外観

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価格

[在庫・価格 :2025年10月07日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
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神経細胞分化誘導キット
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保存条件 4℃ 法規備考
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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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