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尿中クレアチニン定量キット Creatinine Assay Kit (Urine Normalizing Assay)

掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:7248

改良型ヤッフェ法により、尿中クレアチニンを定量するキットです。


尿中クレアチニン定量の意義

クレアチンは腎臓・肝臓・膵臓で産生後、脳・筋肉へ輸送されて、リン酸化されクレアチンリン酸となります。クレアチンリン酸は筋肉で代謝され、クレアチニンとなります。

生物個体が一日に排出するクレアチニンの量はほぼ一定です。

そのため、尿中の各種因子を測定する場合には、クレアチニン量で標準化することができます。


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特長

  • 測定試料:尿
  • 測定範囲:1~10 mg/dl
  • 測定波長:490 nm

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測定原理

アルカリ条件下で、尿中のクレアチニンとピクリン酸を反応させるとオレンジ色の産物を生じます(ヤッフェ法)。但し、この反応では、ピルビン酸、ブドウ糖、タンパク質、ビリルビン、アスコルビン酸なども反応するため、真の値よりも高値となります。

反応後に酸溶液を加えると、クレアチニン由来産物のみを分解するため、酸溶液添加前後の発色強度を比較することにより、クレアチニン量を算出できます。

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キット内容

  • Standards
  • Yellow reagent (Picric acid)
  • Alkali solution (1N NaOH)
  • Acid reagent
  • Microplate

[在庫・価格 :2024年04月26日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
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納期 文献数
Creatinine Assay Kit (Urine Normalizing Assay)
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法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ

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Creatinine Assay Kit (Urine Normalizing Assay)

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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