第1回 フナコシ親子サイエンス教室 開催レポート
掲載日情報:2025/05/08 現在Webページ番号:72030

昨年(2024年)8月3日(土)に「第1回 フナコシ親子サイエンス教室」を開催いたしました!その時の様子をご紹介します。
★ ご好評につき、2025年8月2日(土)に「第2回 フナコシ親子サイエンス教室」の開催決定!
→ 参加親子の募集についてはフナコシニュース6/1号*をご覧下さい。
(募集締め切り:2025年6月30日。定員を超える応募があった場合、抽選となりますことをご了承下さい。)
* 新たにフナコシニュースの定期発送を希望される方はこちら
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- 「フナコシ親子サイエンス教室」とは?
- ペットボトル顕微鏡を作って細胞を観察してみよう
- 身近にあるタンパク質を調べてみよう
- 1位を当てよう!段ボール迷路フナコシカップ
- 機器展示コーナーの紹介
- 参加者の声
「フナコシ親子サイエンス教室」とは?
実際に研究で使われている実験機器や本格的な実験を体験することで、未来を担う子供たちにサイエンスの面白さを感じてもらうことを目的としたイベントです。


↑会場ではフナコさんが参加者の皆さんをお出迎え


↑実験前の様子
参加者のみなさんはフナコシ研究所の「博士」として2つの実験に挑戦!
弊社スタッフは博士の「助手」として実験操作をお手伝いしました。
実験の前に・・・
まずは、みんなでマイクロピペットの使い方を練習!
持ち方やプッシュボタンを押す感覚を体験し、色水を100 μlずつチューブに分注してもらいました。
今回博士に行ってもらった実験は、
「ペットボトル顕微鏡を作って細胞を観察してみよう」と「身近にあるタンパク質を調べてみよう」
です。
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ペットボトル顕微鏡を作って細胞を観察してみよう
博士の皆さんが自分で作った顕微鏡でた玉ねぎの細胞や自分の口の中の細胞を観察しました。

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身近にあるタンパク質を調べてみよう
ある4つの食品に含まれるタンパク質の量を比較したり、タンパク質の種類を調べてもらいました。
1. タンパク質の量を調べる(ブラッドフォード法)
ブラッドフォード法はタンパク質の量を測る方法です。
2. タンパク質の種類を調べる(電気泳動)
電気泳動は、電気の力とゲルを使って、タンパク質を大きさごとに分ける方法です。
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1位を当てよう!段ボール迷路フナコシカップ
実験の合間に実施した1位のビー玉を当てる段ボール迷路フナコシカップは怒涛のレースに大盛り上がり!
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機器展示コーナーの紹介
休憩時間には機器展示コーナーで実際に実験室で使う機器を見たり触れたりしてもらいました。
玉ねぎや口の中の細胞をペットボトル顕微鏡で見たときとの違いを体験してもらいました。


その他、アガロースゲルに触れたり、マグネチックスターラーで液体を混ぜる体験コーナーもありました。
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参加者の声
- 学校で習わないような実験をたくさんできて楽しめました。
- 助手の方が優しく指導してくれて分かりやすく、楽しく実験できた。
- 身近な食品などの科学に触れて、理科への興味が深まった。
- 電気泳動が初めてできたので良かったです。
- 楽しかった。また来たい。
- 実験ができて楽しかったです。
などなど、イベント終了後はたくさんの博士から「楽しかった」とのお声をいただきました!

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