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L1CAMは中枢神経系(CNS)の発達に重要な役割を果たしています 抗L1CAM(NCAM-L1)抗体(Synaptic Systems社)
掲載日情報:2025/07/01 現在Webページ番号:71897
L1CAMタンパク質を検出するウサギ組換え(リコンビナント)モノクローナル抗体です。
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L1細胞接着分子(L1CAM)とは
L1CAMは、NCAM-L1またはCD171とも呼ばれる、免疫グロブリンスーパーファミリーに属する膜貫通型糖タンパク質です。L1CAMの構造は、6つの免疫グロブリン様ドメインと5つのフィブロネクチンⅢ型ドメインからなる細胞外領域、一回膜貫通領域、および短い細胞質尾部から構成されています。L1CAMは主に神経細胞の表面で発現し、神経細胞間の接着と神経突起の伸長を仲介しています。また、未熟なオリゴデンドロサイト、シュワン細胞、T細胞などの非神経細胞でも発現が確認されています。
L1CAMは、がんや神経発達障害などの病態にも関与しています。がんでは細胞の遊走、浸潤、増殖、およびアポトーシス抵抗性を誘導します。L1CAM遺伝子の変異や異常は、L1症候群と呼ばれる複数の神経疾患と関連しています。L1症候群には、X連鎖性水頭症、MASA症候群(知的障害、失語症、歩行障害、内転母指)、および痙性対麻痺Ⅰ型が含まれます。
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特長
- 免疫動物:ウサギ
- クロナリティ―:モノクローナル
- クローン名:Rb557B6
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使用例
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価格
[在庫・価格 :2025年07月02日 15時35分現在]
詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Anti-L1CAM (NCAM-L1), Rabbit-Mono recombinant IgG |
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[在庫・価格 :2025年07月02日 15時35分現在]
Anti-L1CAM (NCAM-L1), Rabbit-Mono recombinant IgG
文献数: 0
- 商品コード:526008
- メーカー:SS2
- 包装:50μg
- 価格:¥110,000
- 在庫:無(未発注)
- 納期:2~3週間 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等:
説明文 | 別名:Neural cell adhesion molecule L1,NCAM-L1,N-CAM-L1,Caml1,CD171,MIC5 クローン:Rb557B6 Protein Accession No: P11627 |
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法規制等 | |||
保存条件 | 法規備考 | ||
抗原種 | 免疫動物 | Rabbit | |
交差性 | Mouse | 適用 | IC,IHC,Western Blot |
標識 | Unlabeled | 性状 | |
吸収処理 | クラス | IgG | |
クロナリティ | Monoclonal | フォーマット | |
掲載カタログ |
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製品記事 | |||
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