Cathepsin S活性測定キット Cathepsin S Cell-Based Assay Kit
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:7172
Cathepsin S活性測定キットをご紹介します。
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Cathepsin Sとは
Cathepsin Sはリソソーム性システインプロテアーゼで、抗原プロセシングおよびMHCクラスⅡによる抗原提示において重要な役割を果たします。また、Cathepsin Sは腫瘍転移や肥満、糖尿病などの各種疾患に関与すると考えられています。Cathepsin Sは、主に脾臓、リンパ節で発現しており、単球、マクロファージ、抗原提示細胞でも見られます。
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特長
- 化合物を添加した細胞のライセートを調製し、Cathepsin Sにより切断されて蛍光を発する基質を添加して、Cathepsin Sの酵素活性を測定します。
- 96ウェルプレートフォーマットで100回分のアッセイに必要な試薬が含まれています。
- Cathepsin S阻害物質のハイスループットスクリーニングにも最適です。
- 測定波長:励起354 nm/蛍光442 nm
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使 用 例

本製品を用いて作成した標準曲線
Raw 264.7細胞ライセート(ポジティブコントロール)で希釈系列を作製し、本製品を用いてCathepsin S活性を測定した。

LPSによるRaw 264.7細胞中のCathepsin S活性の低下
Raw 264.7細胞を一晩培養後、LPS(1μg/ml)またはvehicle(ネガティブコントロール)を添加してさらに16時間培養し、本製品を用いてCathepsin S活性を測定した。
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キット内容
- Positive control
- Substrate
- Inhibitor
- Assay buffer
- Lysis buffer
- 96 well solid plate (black) with lid
※細胞培養用の96ウェルプレートは含まれていません。
※測定には蛍光プレートリーダーが必要です。
[在庫・価格 :2025年04月26日 00時00分現在]
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Cathepsin S Cell-Based Assay Kit |
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[在庫・価格 :2025年04月26日 00時00分現在]
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