(株)免疫生物研究所 セミナーのお知らせ
「抗老化(アンチエイジング)ホルモンα-klotho(クロトー)の多彩な機能」
掲載日情報:2025/05/08 現在Webページ番号:71686
メンエキセイブツケンキュウジョ /
株式会社免疫生物研究所
[メーカー略称:SLB]
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(株)免疫生物研究所(IBL)は、2025年6月11日(水)に抗老化ホルモンとして知られているα-Klothoについて無料のセミナー(Web・現地ハイブリット形式)を行います。
ぜひご覧いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。

概要
セミナーについて
α-klotho(クロトー)は、近年抗老化ホルモンとしての多彩な機能が次々と明らかになってきました。
αーKlothoの興味深い論文に焦点をあてて、免疫生物研究所独自の視点で解説し、αーKlothoの可能性を探ります。
- 抗酸化作用
- 抗炎症作用
- 腫瘍抑制作用
- 慢性線維症の予防 etc...
ご参加頂いた皆様と共にグローバル社会の問題解決に向けて、αーKlothoの可能性について共に考え、新たなサービスや事業開拓について、自由にディスカッションできる機会を持てたら嬉しく思います。
ご不明な点・ご質問等がございましたら、IBLセミナー事務局までお気軽にお問合せください。
詳細情報
■ α-Klotho
1997年にα-Klotho欠損マウスが様々な老化表現型を呈することが報告されて以降、現在までにα-Klothoに関する600報以上の論文が発表されています。α-Klothoの機能については、最初に明らかとなったミネラル代謝を制御する機能に加え、近年、抗酸化作用、抗炎症作用、慢性線維症の予防、腫瘍抑制作用を含む、抗老化ホルモンとしてのα-Klothoの多彩な機能が次々と明らかになってきました。
■ 血中α-Klotho濃度と○○の関連性?
米国国民健康栄養調査にて測定された血中α-Klotho濃度のデータを使用した数多くのコホート研究の論文から、α-Klotho濃度と様々な老化関連疾患や死亡率との関連性が示されています。
老化や疾患により引き起こされる血中α-Klotho濃度の減少は、さらなる疾患に罹患するリスクとなります。では、α-Klotho濃度を維持または上昇させることはできないのでしょうか?本セミナーでは、この問いに対する答えも論文からひも解いていきます。
■ 本セミナーのテーマ:α-Klothoの可能性を探る
ギリシャ神話の女神の名を冠したα-Klotho。研究対象として大変魅力的であり、健康寿命の延伸を実現する鍵となるタンパク質とも考えられます。発表論文のデータから見えてくるα-Klotho測定の新たな可能性についてご参加の皆様と共に考える機会を持ち、関心のある企業様や研究者の方々と共同研究や新規事業に関する協業などついて意見交換ができる場にしたいと考えております。ご興味のある方は是非ご参加ください。
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お問い合わせ
株式会社免疫生物研究所
営業部 IBLセミナー事務局
TEL:0274-50-8666
(月~金:8:00~17:00 / 土日・祝日休み)
e-mail:do-event@ibl-japan.co.jp
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