会員ID：
パスワード：

キーワード	：

キーワード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
製品区分	：	中止製品	：

キーワード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
中止製品	：

抗原種ヘルプ	：	交差性ヘルプ	：	免疫動物ヘルプ	：
標識ヘルプ	：	適用ヘルプ	：	性状ヘルプ	：
吸収処理ヘルプ	：	クラスヘルプ	：	クローンヘルプ	：

製品区分	：	一致条件	：	中止製品	：

メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：

CAS番号	：

メーカー略称	：選択	中止製品	：

メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
キーワード	：

WEBページ番号検索	：

HOME > 試薬 > 遺伝子工学 > ゲノミクス > 遺伝子の検出・定量 > KANEKA DNA Chromatography MABC/erm(41)
HOME > 試薬 > 創薬研究 > 医薬品製造・研究 > KANEKA DNA Chromatography MABC/erm(41)

肺アブセッサス症研究用の遺伝子型同定キット KANEKA DNA Chromatography MABC/erm(41)

掲載日情報：2023/11/08 現在Webページ番号：71283

カネカ /
株式会社カネカ
[メーカー略称：KNK]

マルチプレックスPCR法と核酸クロマト法を組み合わせて、菌懸濁液または菌培養液からMycobacterium abscessus complex（MABC）の3亜種と、erm(41)に関する2種類の遺伝子型（T28C、full-length）を同定できるキットです。

※ 本製品は国立感染症研究所の星野仁彦室長と株式会社カネカの共同開発品です。
※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

KANEKA DNA Chromatography MABC/erm(41)のキット内容

MABCとは
特長
操作方法概略
結果の判定例
参考文献
キット内容
価格
関連製品

MABCとは

M. abscessus complex（MABC）は迅速発育抗酸菌（Rapidly Growing Mycobacteria、RGM）に分類される一群であり、土壌や水道水などの常在菌です。「M. abscessus」「M. bolletii」「M. massiliense」の3亜種から構成され、難治性の非結核性抗酸菌症であるMABC症の原因となります。
MABC症は増加傾向にありますが、有効な抗菌薬が少なく、患者予後は良くないことが知られています。
近年の研究で、亜種間で予後に差があること、erm多型が薬剤感受性に関与することが分かってきました。

目次に戻る

特長

3種類の亜種「M. abscessus」「M. bolletii」「M. massiliense」を判別できます。
erm(41)遺伝子型判別機能により、クラリスロマイシン感受性の推定が可能です。
MABC検査キットとゲノム情報による鑑別結果の一致率は99.7％です（国内で臨床分離された株（計147株）を用いて性能を確認）。
PCR産物をTest Stripに展開し、ラインの着色パターンから目視にて判定するため、ゲル撮影装置やリアルタイムPCR装置は不要です。

目次に戻る

操作方法概略

菌懸濁液または菌培養液を用意する。
KANEKA Microbial DNA Extraction Reagent（#KN-T14CK07、別売品）でDNAを抽出する。
PCR Mix、Primer Mixを加えサーマルサイクラーで核酸増幅を行う。
PCR反応液およびDetection BufferをTest Stripに滴下する。
核酸クロマト法にて結果を得る。

目次に戻る

結果の判定例

Test Stripの検出部にあるラインの着色位置／パターンから判定します。

陰性：コントロールライン（C）のみが着色する。
陽性：コントロールライン（C）に加えて、検出ライン（T1～T5）が着色する。

無効：増幅反応が正常に進行していないなどの理由でコントロールライン（C）が着色しない。

目次に戻る

参考文献

Yoshida, M., et al., "A novel DNA chromatography method to discriminate Mycobacterium abscessus subspecies and macrolide susceptibility", EBioMedicine, 64, 103187 (2021). [PMID: 33446475]

目次に戻る