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アデノ随伴ウイルスパッケージング受託サービス AAV(adeno-associated virus)Packaging Service(OriGene社)

掲載日情報:2022/11/09 現在Webページ番号:70772

組換えアデノ随伴ウイルス(adeno-associated virus, AAV)はin vitroおよびin vivoの遺伝子導入に用いることができるため、広範に使用されてる効率的なウイルスベクターです。AAVは、形質導入効率、非病原性、および低免疫原性により遺伝子治療の最も効果的な媒体の1つになっています。高品質の AAVを作製するのは難しく、時間がかかる場合がありますが、OriGene社の経験豊富なAAVチームは、困難なクローニングプロジェクトにおいても、研究者の皆様の時間と労力の節約に貢献いたします。

実施例

異なる2種類のAAVセロタイプ(血清型)を用いたへの形質導入の比較例

AAV2およびAAV-DJを用いてHEK293T細胞株にin vitroで形質導入を行い、形質導入効率を比較した。

AAV2によるHEK293T細胞株への形質導入

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AAV2によるHEK293T細胞株への形質導入

AAV-DJによるHEK293T細胞株への形質導入

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AAV-DJによるHEK293T細胞株への形質導入


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アデノ随伴ウイルスパッケージングのワークフロー

アデノ随伴ウイルスパッケージングのワークフロー

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特長

  • 高ウイルス力価:>1013 GC/mlを保証
  • 柔軟性:容量、力価、および精製度について柔軟に対応いたします。
  • 遺伝子合成およびクローニング受託サービスについても対応可能です。

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ご利用ガイド

以下の3つの方法からご選択下さい。

OriGene社 cDNAクローンリスト

約6万種類のExpression-Ready cDNAクローンがラインナップされています。遺伝子記号(gene symbol)、品名およびキーワードで直接検索が行えるほか、クローンタイプ、生物種、哺乳動物細胞の選択マーカーを選択して絞り込み検索により、目的のcDNAをご選択いただけます。詳細は、下のバナーをクリックして下さい。

pAAV-AC-Myc-DDK


選択可能なAAVベクターの種類

ベクターマップの図をクリックすると拡大図をご覧いただけます。

AAVベクター名 pAAV-AC-Myc-DDK pAAV-AC-GFP pAAV-AC-RFP pAAV-EF1a-tGFP-WPRE pGFP-A-shAAV
ベクターマップ pAAV-AC-Myc-DDK pAAV-AC-GFP pAAV-AC-RFP pAAV-EF1a-tGFP-WPRE pGFP-A-shAAV
商品コード PS100089 PS100090 PS100091 PS100127 TR30034
データシート PS100089 PS100090 PS100091 PS100127 TR30034


対応可能なAAVセロタイプ(血清型)の種類

  • AAV1  
  • AAV2  
  • AAV3  
  • AAV5  
  • AAV6  
  • AAV7  
  • AAV8  
  • AAV9  
  • AAVrh.10  
  • AAV-DJ  
  • AAV-PHP.eb

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ご注文方法

ご依頼の内容に応じてお見積もりします。詳細は当社受託・特注品担当(下記参照)までお問い合わせ下さい。

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