HOME> 試薬> 細胞培養> 幹細胞> iPS細胞> Mouse Embryonic Fibroblast Conditioned Media
HOME> 試薬> 細胞培養> 幹細胞> ES細胞> Mouse Embryonic Fibroblast Conditioned Media

マウス胎児線維芽細胞(MEF)馴化培地 Mouse Embryonic Fibroblast Conditioned Media

掲載日情報:2023/12/20 現在Webページ番号:70644

ES細胞(胚性幹細胞)およびiPS細胞(人工多能性幹細胞)の増殖をサポートし、多能性を維持するための馴化培地です。


使用例

iPS細胞の免疫蛍光細胞染色像

図1. 本製品で培養したiPS細胞の免疫蛍光細胞染色像

ヒトiPS2幹細胞を、4 ng/mlの組換えヒトFGF basic(#233-FBまたは#4114-TC)を添加した本製品(#AR005)で培養した結果、多能性幹細胞マーカーであるSSEA-4、Oct-3/4、Oct-4A、およびE-カドヘリンを発現した。
A. SSEA-4の発現は、マウス抗ヒト/マウスSSEA-4モノクローナル抗体(#MAB1435)およびNorthernLights (NL) 493標識ロバ抗マウス二次抗体(#NL009緑色) を用いて検出した。Oct-3/4の発現は、ヤギ抗ヒトOct-3/4ポリクローナル抗体(#AF1759)およびNL557標識ロバ抗ヤギ二次抗体(#NL001赤色)を用いて検出した。核はDAPIで対比染色した。
B. Oct-4Aの発現は、マウス抗ヒトOct-4Aモノクローナル抗体(#MAB17591)およびNorthernLights (NL) 493標識ロバ抗マウス二次抗体(#NL009緑色) を用いて検出した。E-カドヘリンの発現は、ヤギ抗ヒトE-カドヘリンポリクローナル抗体(#AF648)およびNL557標識ロバ抗ヤギ二次抗体(#NL001赤色)を用いて検出した。核はDAPIで対比染色した。


ES細胞の免疫蛍光細胞染色像

図2. 本製品で培養したES細胞の免疫蛍光細胞染色像

ヒトES細胞を、4 ng/mlの組換えヒトFGF basic(#233-FB)を添加した本製品(#AR005)で培養した結果、多能性幹細胞マーカーであるSSEA-4およびOct-3/4を発現した。
A.B. SSEA-4およびOct-3/4の発現は、マウス抗ヒト/マウスSSEA-4モノクローナル抗体(#MAB1435赤色)およびヤギ抗ヒトOct-3/4ポリクローナル抗体(#AF1759緑色)を用いて検出した。核はDAPIで対比染色した。


目次に戻る

マウス胎児線維芽細胞(MEF)馴化培地について

なぜMEF馴化培地を用いて幹細胞を培養するのか?
マウス胎児線維芽細胞(MEF)はES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)のフィーダー細胞として使用されており、成長因子、サイトカイン、栄養素を産生することにより、幹細胞の増殖と多能性の維持をサポートします。しかし、MEFを使用するのは手間がかかり、MEFの汚染が重大な懸念事項となります。
MEF馴化培地はMEFの効率的な代替品であり、ES細胞培養において最も広く用いられているフィーダーフリーシステムの1つで、幹細胞の増殖と多能性をサポートするために必要な可溶性因子が含まれています。



目次に戻る

特長

  • ES細胞(胚性幹細胞)およびiPS細胞(人工多能性幹細胞)の培養に広く使用されているフィーダーフリー培養システムです。
  • ロット間の一貫性により、実験のばらつきが減少します。
  • フィーダー細胞(MEF)が不要です。
  • フィーダー細胞からの汚染がありません。
  • 別売りのFGF basic(4 ng/ml)(#233-FBまたは#4114-TC)を添加して完全培地を作製できます。

目次に戻る

操作方法概略

本製品は、以下の手順でヒト多能性幹細胞の培養に使用できます。

  1. 本製品にFGF basic(4 ng/ml)(#233-FBまたは#4114-TC)を添加する。
  2. 1の添加培地で細胞を培養する。
  3. 培地は毎日交換し、必要に応じて細胞を継代する。
操作方法概略

操作方法の詳細はプロトコルおよびデータシートをご確認下さい。



目次に戻る

使用文献


目次に戻る

セット内容

  • MEF conditioned media

FGF basic(#233-FBまたは#4114-TC)、Accutase(ICT社 #AT104)、Cultrex Reduced Growth Factor Basement Membrane Extract(RGF BME)(#3433-005-01)、DMEM/F12は含まれません。別途ご用意下さい。


目次に戻る

価格

[在庫・価格 :2024年04月20日 13時55分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

[在庫・価格 :2024年04月20日 13時55分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

Conditioned Media, MEF <Mouse Embryonic Fibroblast Conditioned Media>

文献数: 5

説明文 マウス胚性線維芽細胞(MEF)馴化培地。
法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ

製品記事 Human Pluripotent Stem Cell Functional Identification Kit
StemXVivo Endoderm / Ectoderm / Mesoderm Kit
ヒト ES 細胞培養用製品
CryoDefend-Stem Cell
関連記事


目次に戻る

お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。