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Recombinant Rabbit Monoclonal Antibody
ウサギモノクローナル組換え抗体(リコンビナント抗体) Recombinant Rabbit Monoclonal Antibody
掲載日情報:2021/04/08 現在Webページ番号:69750
Huabio社のウサギモノクローナル組換え抗体(リコンビナント抗体)をご紹介します。各アプリケーションにおいて、厳格な自社基準を満たした自社製造の高品質な抗体製品を提供しています。
※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
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ウサギモノクローナル抗体の特長
ウサギモノクローナル抗体とは
ウサギモノクローナル組換え抗体(リコンビナント抗体)は、ウサギ由来抗体の持つ優れた抗原親和性と、モノクローナル抗体ならではの品質の安定性の双方の特長を併せ持つ抗体です。
高親和性・特異性
ウサギ由来の抗体は、マウス由来の抗体に比べて親和性や特異性が高いことが知られています。一般的にマウス由来抗体のタンパク質認識能(ナノモルレベル)と比較して、ウサギ由来抗体は高い認識能(ピコモルレベル)を有します。また、ウサギモノクローナル抗体は単一のエピトープしか検出しないため、特異性が高く、他のタンパク質と交差反応する可能性は低くなります。
安定した品質
ウサギモノクローナル抗体は組換え抗体のため、ロット間差が少なく安定した結果が得られます。
抗原の認識
ウサギ由来抗体はペプチドや化学物質、脂質などの低分子に対する認識能が高くエピトープのほんのわずかな違いも識別することができます。これによりウサギモノクローナル抗体はリン酸化やメチル化、アセチル化など翻訳後修飾(PTM)に対する認識能が高く、Huabio社でも各種翻訳後修飾されたタンパク質を認識する抗体を取り扱っています。
アプリケーション
マウス由来抗体は、実験動物として広く使用されるマウスの試料(抗原)と反応しやすく、各種実験においてバックグラウンドが高くなることがしばしばあります。ウサギモノクローナル抗体ではマウス試料においても良好な結果が得られます。
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Huabio社のウサギモノクローナル抗体の検索
① 検索欄へキーワードの一部を入力して下さい。
② 候補が表示されますので、選択して下さい。
③ 検索ボタンを押して下さい。
また、キーワードを直接入力して検索することも可能です。
※有償サンプル品(20μl、1研究室1本まで)が用意されているウサギモノクローナル抗体もあります。詳細はテクニカルサポート部までお問い合わせ下さい。
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Huabio社における抗体製品の検証
検証工程
Huabio社では製造したすべての抗体についてアプリケーションテストを行い、厳格なテスト基準をクリアした抗体のみ製品として提供しております。

図4. Western Blotでの検証工程
ロット間の一貫性
Huabio社ではすべての新しいロットについて前ロットと同じ実験条件下で比較試験を行い、活性や特異性の一貫性を確認しています。

図5. ロット間での抗体の比較試験
抗体の安定性
Huabio社では輸送および保管中の抗体の安定性と品質を検証するため、さまざまな保管温度と時間で抗体の安定性試験を行っています。

図6. 1~4週間保管した抗体の安定性試験

図7. 2か月~3年間保管した抗体の安定性試験
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プロトコル
Huabio社では、ELISA、フローサイトメトリー、免疫組織化学染色(IHC)、免疫沈降(IP)、ウエスタンブロッティング(WB)などのプロトコルをご用意しています。詳細はHuabio社ウェブサイトのProtocolsをご確認下さい。
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製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。