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(高グルカゴン血症-脂肪性肝疾患における肝臓-α細胞間のクロストークの乱れ)

Mercodiaウェビナーのお知らせ
(高グルカゴン血症-脂肪性肝疾患における肝臓-α細胞間のクロストークの乱れ)

掲載日情報:2020/11/30 現在Webページ番号:69737

Mercodia(メーカー略称:MRD)では 2020年12月11日(金)にウェビナーを開催します。コペンハーゲン大学ノボノルディスク財団タンパク質研究センター准教授、Nicolai J. Wewer Albrechtsen博士がグルカゴンに関する新しい研究や知見についてご紹介します。夜遅い時間にはなりますが、是非ご参加いただき、皆様の今後のご研究にお役立て下さい。

Mercodiaウェビナー案内

・演題:Hyperglucagonemia - A disrupted liver-alpha cell crosstalk in fatty liver disease
・演者:Nicolai J. Wewer Albrechtsen,(Associate Professor at Novo Nordisk Foundation Center for Protein Research, University of Copenhagen)
・言語:英語
・開催日:2020年12月11日(金)0:00(午前0時)~1:00(日本時間)
・応募方法:応募フォームからご登録下さい。


グルカゴンの重要性は、1923年に発見されて以来、ノーベル賞を受賞したインスリンというホルモンの陰に隠れてきました。グルカゴンの主な生理的役割は、拮抗ホルモンとして特徴づけられてきましたが、それはインスリンが制御するブドウ糖処理に続発するものです。今日、多くのエビデンスがグルカゴンの代謝調節における重要な役割が根本的に理解されてきたことを示唆しています。
本ウェビナーでは、Wewer Albrechtsen博士が高グルカゴン血症がどのようにしてLiver-α cell axisの乱れを示すのか、あるいは示さないのか、最新のデータについて説明します。Wewer Albrechtsen博士は2014年にコペンハーゲン大学で医学博士号を取得。2011年からは、消化管ホルモン、特にグルカゴンの生物学を研究しています。近年、糖尿病、肥満、NAFLDなどの代謝異常状態におけるグルカゴンの作用を研究する自身のグループを立ち上げています。

キーワード:

  • グルカゴン
  • 高グルカゴン血症
  • Liver-α cell axis
  • 脂肪性肝疾患


Mercodia社のグルカゴン測定キット

Mercodia社の高感度で精度の高いグルカゴン測定キットについては、Glucagon ELISA 10μl Kitをご覧下さい。

お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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