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SiaFind Lectenz
シアル酸を末端に持つ糖鎖（シアロ糖鎖）を検出するレクチン様タンパク質 SiaFind Lectenz
掲載日情報：2023/01/30 現在Webページ番号：69457
SiaFind Lectenzは、末端にシアル酸を持つ糖鎖（Pan-またはα2,3結合Neu5Ac）を特異的に検出するレクチン様タンパク質です。天然のシアル酸結合レクチンに比べ、糖鎖末端のシアル酸に対する高い特異性および親和性を有し、従来のレクチンでは検出できなかったシアル酸糖鎖構造の検出も可能です。一次抗体のようにさまざまなアプリケーション（ウエスタンブロット、免疫染色、フローサイトメトリー、免疫沈降など）に活用できます。
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Lectenzとシアル酸
Lectenzはlectin-like, enzyme-derived proteinsの略で、タンパク質コンピューターシミュレーション技術を駆使して開発された人工デザインタンパク質です。糖鎖末端構造に対する特異性の高い炭水化物プロセッシング酵素群（Carbohydrate-processing enzymes）をもとにコンピューターによる指向性進化法（Computationally guided directed evolution）で改変することでレクチンのような糖鎖結合能を有し、天然のレクチンに比べ糖鎖構造および糖鎖結合様式に対する高い特異性を示します。
シアル酸（Sialic acid）はノイラミン酸修飾体の総称で、主にN-アセチルノイラミン酸（N-acetylneuraminic acid; Neu5Ac）やN-グリコリルノイラミン酸（N-glycolylneuraminic acd; Neu5Gc）が知られ、N型糖鎖の末端によく見られる構造です。SiaFind Lectenzはシアル酸の検出を目的に開発されたLectenzで、シアル酸末端糖鎖全般を認識するPan-Specific Lectenzおよびα2,3結合Neu5Ac末端特異的なα2,3-specific Lectenzがあります。SiaFind Lectenzはシアル酸末端構造を有する糖タンパク質や糖ペプチド鎖およびシアル酸末端糖鎖の検出、分離、濃縮に優れ、シアル酸末端糖鎖の新たな解析ツールとして期待できます。SiaFind LectenzにはN末端His-tagまたはビオチンが付与されており、抗Polyhistidine抗体や抗ビオチン抗体／ストレプトアビジン系で検出できるため、一次抗体の様にウエスタンブロット、免疫染色、フローサイトメトリーなどにご利用いただけます。
また、Lectenz Bio社はPan-Specific Lectenzとα2,3-specific Lectenzを補完するSiaFind α2,6-specific Reagent Kit（#SK2601）も販売しています。SiaFind α2,6-specific ReagentはLectenzではありませんが、Polyporus squamosus lectin（PSL）から遺伝子改変して作製された改変型レクチンで、α2,6結合Neu5Ac/Neu5Gc末端の検出に有用です。こちらはウエスタンブロット、免疫染色にご利用いただけます。
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製品ラインナップ
SiaFind Pan-Specific Lectenzは、通常品（#SK0501、#SK0501B）と、検出感度に優れたHigh-performanceタイプ（#SK0502、#SK0502B）の2種類の製品があります。
| Lectenzの種類 | 特異性 | 修飾 | 検出 | アプリケーション | 商品コード |
|---|---|---|---|---|---|
| SiaFind Pan-Specific Lectenz | α2,3/α2,6/α2,8結合Neu5Ac/Neu5Gc | N末端6×His-tag | 抗Polyhistidine抗体 | ELISA、FCM、IHC、IP、WB | SK0501 |
| N末端6×His-tag ＋ Biotin | Streptavidin conjugate or 抗biotin抗体 | SK0501B | |||
| N末端8×His-tag | 抗Polyhistidine抗体 | SK0502 | |||
| N末端8×His-tag ＋ Biotin | Streptavidin conjugate or 抗biotin抗体 | SK0502B | |||
| SiaFind α2,3-specific Lectenz | α2,3結合Neu5Ac | N末端6×His-tag | 抗Polyhistidine抗体 | ELISA、FCM、IHC、IP、WB | SK2301 |
| N末端6×His-tag ＋ Biotin | Streptavidin conjugate or 抗biotin抗体 | SK2301B | |||
| SiaFind α2,6-specific Reagent | α2,6結合Neu5Ac/Neu5Gc | N末端8×His-tag | 抗Polyhistidine抗体 | ELISA、IHC、WB | SK2601 |
| N末端8×His-tag ＋ Biotin | Streptavidin conjugate or 抗biotin抗体 | SK2601B |
※FCM：フローサイトメトリー、IHC：免疫組織染色、IP：免疫沈降、WB：ウエスタンブロット
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特長
- SiaFind Pan-Specific Lectenz：Neu5Ac/Neu5Gc末端構造およびα2,3/α2,6/α2,8結合様式に広く結合します。
- SiaFind α2,3-specific Lectenz：Neu5Ac-α2,3-Galのみに反応し、Neu5Gc-α2,3-Galやα2,6/α2,8結合には反応しません。
※枝分かれしたシアル酸構造（例：sialyl Lewis A/X）には結合しません。 - それぞれ指定のシアル酸に対する高い特異性を示し、他の末端糖鎖構造およびペプチドにはほとんど結合が認められていません。
- 天然由来のシアル酸結合レクチン（Sambucus Nigra Lectin (SNA/EBL)、Maackia Amurensis Lectin (MAL)）に比べ、より広範なシアル酸末端含有糖鎖構造を検出できます。
- 一次抗体と同様にウエスタンブロット、免疫染色、フローサイトメトリー、免疫沈降などに利用できます。
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SiaFind Lectenzの特異性
さまざまなシアル酸末端糖鎖がスポットされた糖鎖アレイを用いて結合特異性を評価した。
SiaFind Pan-Specific LectenzとSNAレクチンの比較
SiaFind Pan-Specific Lectenz（#SK0501）はSNAレクチンに比べシアル酸の種類（Neu5Gc、Neu5Ac）、結合様式（α2,3/α2,6/α2,8）を問わず、幅広いシアル酸末端を有する糖鎖構造を認識していることが分かる。なお、シアル酸を含まないガラクトース（Gal）末端糖鎖には反応していないことが分かる。
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SiaFind α2,3-specific LectenzとMAL-Ⅱレクチンの比較
SiaFind α2,3-specific Lectenz（#SK2301）はMAL-Ⅱレクチンに比べ、Neu5Ac特異的かつ、より広いα2,3結合Neu5Ac末端含有糖鎖構造を認識していることが分かる。なお、シアル酸を含まないガラクトース（Gal）末端糖鎖には反応していないことが分かる。
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アプリケーション例
ウエスタンブロットによるシアル酸末端糖鎖修飾タンパク質の検出
シアル酸末端糖鎖（α2,3結合およびα2,6結合）を有するfetuin、BSAにシアル酸末端糖鎖を付与した3'-sialyllactose-BSA (3'SL-BSA)、6'-sialyllactose-BSA (6'SL-BSA)、およびネガティブコントロールとしてBSAをSDS-PAGEで分離後、メンブレンに転写し、SiaFind （#SK0501B、#SK2301Bおよび#SK2601B）を用いてウエスタンブロットを行った。検出はStreptavidin-HRP、化学発光で行った。SiaFind Pan-specific Lectenz（#SK0501B）はfetuin、3'SL-BSA、6'SL-BSAをいずれも検出した。SiaFind α2,3-specific Lectenz（#SK2301B）はfetuinおよび3'SL-BSAを検出したが、6'SL-BSAは検出せずα2,3結合シアル酸特異的に反応していることが分かる。一方で、SiaFind α2,6-specific Reagentはfetuinおよび3’SL-BSAを検出したが、3’SL-BSAは検出せずα2,6結合シアル酸特異的に反応していることが分かる。
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免疫組織染色によるシアル酸末端糖鎖の検出と特異性検証
正常ヒト大腸組織切片をSiaFind Lectenz, Biotinylated Kit（左図：#SK0501Bおよび右図：#SK2301B）およびレクチン（MALⅠ、SNA）で処理し、HRP標識ストレプトアビジンおよびDAB色素を用いてシアル酸末端糖鎖の検出を行った。レクチンを用いた従来法では事前にノイラミニダーゼ処理してシアル酸を分解してもシグナルが維持されているのに対し、SiaFind Lectenzはノイラミニダーゼ処理により著しくシグナルが減少していることから、SiaFind Lectenzは従来レクチンに比べ高いシアル酸特異性を示すことが分かる。
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正常ヒト大腸組織切片をSiaFind α2,6-specific Reagent, Biotinylated Kit（#SK2601B）で処理し、HRP標識ストレプトアビジンおよびDAB色素を用いて検出を行った。本試薬を用いることで粘膜固有層（lamina propria）が特異的に染色された。事前にシアリダーゼ処理を行うことで著しくシグナルが減少していることから、SiaFind α2,6-Specific Reagentがシアル酸に高い特異性を示すことが分かる。
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免疫細胞染色法による細胞表面シアル酸末端糖鎖の検出
培養ヒト皮膚細胞をSiaFind Pan-Specific Lectenz Kit（#SK0501B）で処理し、蛍光標識ストレプトアビジンでシアル酸末端糖鎖の検出を行った。細胞表面から蛍光シグナルが観察され、事前にシアル酸転移酵素阻害物質を添加すると著しくシグナルが減少することから、シアル酸を特異的に検出していることが分かる。尚、ネガティブコントロールとして、蛍光標識ストレプトアビジンのみを処理した試料を観察した。
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フローサイトメトリーによる細胞表面シアル酸末端糖鎖の定量解析
ヒト乳がん細胞MDA-MB231を蛍光標識したSiaFind Lectenzで処理しフローサイトメトリーで解析した。事前にノイラミニダーゼ処理した細胞では蛍光シグナルが顕著に減少しており、シアル酸特異的に反応していることが分かる。
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ELISAによるシアル酸末端糖鎖の検出
マイクロプレートにシアル酸末端糖鎖（α2,3結合およびα2,6結合）を有するfetuin、BSAにシアル酸末端糖鎖を付与した3'-sialyllactose-BSA (3'SL-BSA)、6'-sialyllactose-BSA (6'SL-BSA)、およびネガティブコントロールとしてシアル酸を有さないasialofetuin、BSA、リゾチーム、HRPをコートし、SiaFind α2,6-specific Reagent, Biotinylated（#SK2601B）（0.5 μg/ml、紫）またはSNAレクチン（5 μg/ml、グレー）を用いてELISAによりシアル酸末端糖鎖の検出を行った。検出はHRP標識ストレプトアビジンとTMBを用いて行った。一般的なSNAレクチンに比べ、SiaFind Lectenzは使用量が1/10量にも関わらず高感度にシアル酸末端糖鎖を有するfetuinと6’SL-BSAを検出できた。
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キット内容
■SiaFind Lectenz Kit- SiaFind Lectenz
- Binding buffer
- SiaFind Reagent
- Binding buffer 2
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価格
[在庫・価格 ：2024年04月27日 10時35分現在]
| 詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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SiaFind Pan-Specific Lectenz Kit |
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SiaFind Pan-Specific Lectenz, Biotinylated Kit |
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SiaFind Pan-Specific Lectenz 2.0 Kit |
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SiaFind Pan-Specific Lectenz 2.0, Biotinylated Kit |
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SiaFind α2,3-Specific Lectenz Kit |
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SiaFind α2,3-Specific Lectenz, Biotinylated Kit |
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SiaFind α2,6-Specific Reagent Kit |
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SiaFind α2,6-Specific Reagent, Biotinylated Kit |
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[在庫・価格 ：2024年04月27日 10時35分現在]
SiaFind Pan-Specific Lectenz Kit
文献数： 0
- 商品コード：SK0501
- メーカー：LTZ
- 包装：1kit
- 価格：¥74,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
シアル酸末端糖鎖構造を認識するレクチン様タンパク質Lectenzを用いたシアル酸検出キット。幅広いシアル酸末端糖鎖に反応し,ウェスタンブロット,免疫染色,フローサイトメトリー,アフィニティ精製に利用できる。N末端6xHis-tagが付与されており,抗6xHis-tag抗体で検出できる。キットは専用の結合バッファーを含む。 |
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 室温,-20℃ | 法規備考 | |
| 掲載カタログ |
ニュース2023年4月15日号 p.16
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SiaFind Pan-Specific Lectenz, Biotinylated Kit
文献数： 0
- 商品コード：SK0501B
- メーカー：LTZ
- 包装：1kit
- 価格：¥84,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
シアル酸末端糖鎖構造を認識するレクチン様タンパク質Lectenzを用いたシアル酸検出キット。幅広いシアル酸末端糖鎖に反応し,ウェスタンブロット,免疫染色,フローサイトメトリー,アフィニティ精製に利用できる。ビオチンが付与されており，抗ビオチン抗体やストレプトアビジンで検出できる。キットは専用の結合バッファーを含む。 |
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 室温,-20℃ | 法規備考 | |
| 掲載カタログ |
ニュース2023年4月15日号 p.16
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- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 | |||
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 室温,-20℃ | 法規備考 | |
| 掲載カタログ |
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SiaFind Pan-Specific Lectenz 2.0, Biotinylated Kit
文献数： 0
- 商品コード：SK0502B
- メーカー：LTZ
- 包装：1kit
- 価格：¥84,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 | |||
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 室温,-20℃ | 法規備考 | |
| 掲載カタログ |
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文献数： 0
- 商品コード：SK2301
- メーカー：LTZ
- 包装：1kit
- 価格：¥74,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
シアル酸末端糖鎖構造を認識するレクチン様タンパク質Lectenzを用いたシアル酸検出キット。α2,3結合Neu5Acシアル酸末端糖鎖に特異的に反応し,ウェスタンブロット,免疫染色,フローサイトメトリー,アフィニティ精製に利用できる。N末端6xHis-tagが付与されており,抗6xHis-tag抗体で検出できる。キットは専用の結合バッファーを含む。 |
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 室温,-20℃ | 法規備考 | |
| 掲載カタログ |
ニュース2023年4月15日号 p.16
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SiaFind α2,3-Specific Lectenz, Biotinylated Kit
文献数： 0
- 商品コード：SK2301B
- メーカー：LTZ
- 包装：1kit
- 価格：¥84,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
シアル酸末端糖鎖構造を認識するレクチン様タンパク質Lectenzを用いたシアル酸検出キット。α2,3結合Neu5Acシアル酸末端糖鎖に特異的に反応し,ウェスタンブロット,免疫染色,フローサイトメトリー,アフィニティ精製に利用できる。ビオチンが付与されており，抗ビオチン抗体やストレプトアビジンで検出できる。キットは専用の結合バッファーを含む。 |
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 室温,-20℃ | 法規備考 | |
| 掲載カタログ |
ニュース2023年4月15日号 p.16
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SiaFind α2,6-Specific Reagent Kit
文献数： 0
- 商品コード：SK2601
- メーカー：LTZ
- 包装：1kit
- 価格：¥74,000
- 在庫：無(未発注)
- 納期：2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等：
| 説明文 |
シアル酸末端糖鎖構造を認識する改変型レクチンを用いたシアル酸検出キット。α2,6結合Neu5Ac/Neu5Gcシアル酸末端糖鎖に特異的に反応し,ウェスタンブロット,免疫染色に利用できる。N末端8xHis-tagが付与されており,抗6xHis-tag抗体で検出でる。キットは専用の結合バッファーを含む。 |
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| 法規制等 | |||
| 保存条件 | 法規備考 | ||
| 掲載カタログ |
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- 法規制等：
| 説明文 |
シアル酸末端糖鎖構造を認識する改変型レクチンを用いたシアル酸検出キット。α2,6結合Neu5Ac/Neu5Gcシアル酸末端糖鎖に特異的に反応し,ウェスタンブロット,免疫染色に利用できる。N末端8xHis-tagが付与されており,抗6xHis-tag抗体で検出でる。キットは専用の結合バッファーを含む。 |
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