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細胞生存率/細胞毒性を測定するキット CytoSelect Cell Viability and Cytotoxicity Assay Kit

掲載日情報:2019/06/13 現在Webページ番号:69102

比色法および蛍光法で、顕微鏡やプレートリーダーを用いて細胞の生存率を測定できるキットです。

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特長

  • 生細胞死細胞の両方を顕微鏡やプレートリーダー、またはフローサイトメトリーといった様々な機器で測定することができます。
  • 比色法では生細胞(色素:MTT)を測定でき、蛍光法では生細胞(蛍光色素:Calcein AM)と死細胞(蛍光色素:EthD-1)の両方を測定できます。
  • 本キットにはサポニンも含まれており、アッセイ前に生存率をコントロールし、観察・測定することも可能です。
  • 測定試料:接着細胞、非接着細胞ならびに真核細胞
  • 測定回数:96 assay(96ウェルフォーマット)または24 assay(24ウェルフォーマット)
  • 測定波長:Calcein AM(、励起:485 nm/蛍光:515 nm)、EthD-1(、励起:525 nm/蛍光:590 nm)
バクテリアや酵母には使用できません。

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使用例


ヒト包皮線維芽細胞(BJ-TERT)の細胞生存率

50,000 cells/wellのBJ-TERT細胞を24時間培養した後、サポニン処理または未処理とし、室温で10分間インキュベートした。
次に各処理の細胞生存率を測定(左図)、およびMTT、Calcein AMまたはEthD-1による染色を行った(右図)。
サポニン処理により、細胞生存率の低下およびCalcein AMによる緑色蛍光の低下とEthD-1による赤色蛍光の増加が確認できる。

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キット内容

  • MTT colorimetric reagent
  • Detergent solution
  • Calcein AM
  • Ethidium homodimer (EthD-1)
  • Saponin

本キットに測定用マイクロプレートは含まれていません。
蛍光法による測定には、蛍光プレートリーダーが必要です。

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価格

[在庫・価格 :2024年04月24日 19時15分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
CytoSelect Cell Viability and Cytotoxicity Assay (96assays)
1週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 1
説明文
法規制等
保存条件 4℃,-20℃ 法規備考
掲載カタログ

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[在庫・価格 :2024年04月24日 19時15分現在]

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CytoSelect Cell Viability and Cytotoxicity Assay (96assays)

文献数: 1

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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