HOME
>
試薬
>
免疫化学
>
antibody_production
>
自然免疫
>
Gliadin ELISA Kit
HOME
>
試薬
>
生化学一般試薬/その他
>
生化学アッセイキット
>
Gliadin ELISA Kit
簡便、迅速なグリアジン測定キット Gliadin ELISA Kit
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:68551
食品、飲料試料中のグリアジン(Gliadin)をサンドイッチ法により比色定量するELISAキットです。
※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
![]() | BioAssay Systems社では、2018年1月1日より緑化推進のために製品へのプロトコルの添付を廃止しました。各製品のプロトコルについては、メーカーホームページよりダウンロードしてご利用下さい。 |

グリアジンの検量線
追加しました。
操作方法概略

A. 試料を加える。プレート上の捕捉抗体がグリアジンと結合する。
B. 検出抗体を加える。検出抗体は捕捉抗体上に結合したグリアジンと結合する。
C. 基質を加える。検出抗体上のHRPが基質と反応して青色に発色する。
D. 反応停止薬を加える。反応を停止するとともに、溶液の色が黄色に変化する。この後、OD450nmにおける吸光度を測定する。
追加しました。
グリアジン(Gliadin)とは
グリアジン(Gliadin)とグルテニン(Glutenin)は、穀類の内胚乳中のタンパク質混合物であるグルテンを構成する2つの主要タンパク質です。これらのグルテンタンパク質に対する不耐性は、腹部膨満、下痢や腹痛を特徴とする慢性自己免疫性腸障害であるセリアック病をもたらします。セリアック病以外にもグルテンが原因の疾患には種類があり、食品・飲料産業において数多くのグルテンフリー代替物が採用されています。グルテンに過敏な人のための「グルテンフリー」表示は、国によって制限は様々です。これに関して、食品・飲料試料中のグルテンの正確な定量が必要とされています。グルテン中のグリアジンおよびグルテニン画分はほぼ同量含まれるので、これらのタンパク質のうちどちらかの総含有量を定量することにより、試料中の総グルテン含有量を正確に推定することができます。
追加しました。
特長
- 測定試料:食品、飲料(パン、ビールなど)
- 測定方法:比色
- 測定波長:450 nm
- 測定時間:3時間
- 測定範囲:0.1~2.0 ppb
- 検出限界:0.1 ppb
- アッセイ数:100 assays
追加しました。
キット内容
- Capture stripwell plate
- Detection antibody
- Standard (2,000 ppb)
- Wash buffer
- Sample buffer
- TMB buffer
- TMB substrate
- Stop reagent
追加しました。
価格
[在庫・価格 :2025年04月25日 19時55分現在]
詳細 | 商品名 |
|
文献数 | ||
---|---|---|---|---|---|
EnzyChrom Gliadin ELISA Kit(100tests) |
|
本製品は取扱中止になりました | 0 | ||
[在庫・価格 :2025年04月25日 19時55分現在]
追加しました。
製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。