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R&D Systems社製品#DB100Bの販売終了および改良版#DB100Cの販売

掲載日情報:2021/08/16 現在Webページ番号:68315

R&D Systems社製品Human TGF-β1 Quantikine ELISA Kit(#DB100B、#SB100B、#PDB100B)は、それぞれ#DB100C、#SB100C、#PDB100Cへ変更されます。
旧バージョン(#DB100B、#SB100B、#PDB100B)は在庫なくなり次第、または有効期限が終了次第中止になります。


主な変更点

  • ヒトに加え、マウス・ラット・ブタ・イヌの多種についてバリデーションされています。
  • キット構成品のCalibrator Diluentが変更されました。
  • 試料の前処理工程のプロトコルを変更し、より効率的な活性化、高い回収率、および測定値の一貫性の向上が実現しました。

標準品、捕捉抗体、検出抗体に変更はありません。


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新旧製品の比較表

Human TGF-beta1 Quantikine ELISA Kit
(#DB100B)(旧製品)
Human / Mouse / Rat / Porcine / Canine TGF-beta1 Quantikine ELISA Kit
(#DB100C)(新製品)
標準曲線の範囲 31.3~2,000 pg/ml
測定試料の種類 血清、乏血小板(PP)血漿(EDTA処理)、細胞培養上清、尿 血清、PP血漿(EDTA/ヘパリン処理)、細胞培養上清、ヒト尿
試料の活性化方法 略(製品プロトコルをご確認下さい) 血清およびPP血漿の場合:HClとNaOHの添加量が変更
各試料の最終的な希釈倍率
  • ヒト血清:20倍
  • ヒトPP血漿(EDTA処理):2倍
  • ヒト細胞培養上清:不要(高濃度の場合、希釈が必要)
  • ヒト尿:不要
  • ヒト血清:40倍
  • ヒトPP血漿(EDTA/ヘパリン処理):8倍
  • ヒト細胞培養上清:不要(高濃度の場合、希釈が必要)
  • ヒト尿:不要
酸活性化と試料希釈後の最終希釈倍率
  • ヒト血清:40倍
  • ヒトPP血漿(EDTA処理):4倍
  • ヒト細胞培養上清(希釈していない場合):1.4倍
  • ヒト尿(希釈していない場合):1.4倍
  • ヒト血清:60倍
  • ヒトPP血漿(EDTA/ヘパリン処理):12倍
  • ヒト細胞培養上清(希釈していない場合):1.4倍
  • ヒト尿(希釈していない場合):1.4倍
Assay Diluentの種類 RD1-21
Calibrator Diluentの種類 RD5-53 (1:4) RD6-11 (1:2)
別売りControl #QC01-1

ご不明な点等ございましたら、弊社テクニカルサポート部へお問い合わせ下さい。

旧製品をご愛顧のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒、ご理解いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。今後とも、弊社製品のご愛顧を宜しくお願い申し上げます。


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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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