抗パルミトイル化PSD-95組換え抗体 Anti-PSD-95 (palmitoylated), mAb (rec.) (PF11)
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:67889
蛍光免疫染色(組織・細胞)に有用な抗パルミトイル化PSD-95組換え抗体です。
※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
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使用例

抗PSD-95 (palmitoylated), mAb (PF11)組換え抗体(#AG-27B-0021)を用いた免疫細胞染色像
HeLa細胞にDHHC2(パルミトイル化酵素)+PSD-95-GFP発現ベクター(A) またはDHHC2発現ベクターのみ(B)をコトランスフェクションした。
Bは、パラホルムアルデヒド(3%)で固定し、PBS+BSA(0.2%)+Saponin(0.05%)で透徹処理後、本製品とATTO488標識ヤギ抗ヒト抗体で染色した。核酸はDAPIで染色した。
画像提供:Moutel, Dr. Franck Perez Lab, Curie Institute, Paris.
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PSD-95とは
PSD-95は、後シナプス肥厚(postsynaptic density, PSD)と呼ばれる特定の後シナプス膜部位に局在する膜タンパク質です。PSD-95は、シナプス発生と成熟における中心的な役割を果たし、シナプス後の標的化をもたらすN末端システイン残基のパルミトイル化によって制御されています。パルミトイル化PSD-95は、神経の興奮性シナプスにほぼ全域に局在します。
参考文献:
Y. Fukata, et al., J. Cell Biol., 202, 145 (2013).
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組換えモノクローナル抗体の構造

抗ヒトPSD-95 (palmitoylated)組換えモノクローナル抗体(#AG-27B-0021)の構造概略
ファージディスプレイ法にて選択したヒト抗体の可変領域の一本鎖断片(ScFv)に、ヒトIgG2抗体のFc領域を融合させている。
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特長
- 特異性:ヒト、マウスおよびラットPSD-95 (palmitoylated)
- 適用:免疫細胞染色、免疫組織染色
- 産生:HEK293細胞
- 純度:≧95% (SDS-PAGE)
- 形状:10%グリセロール含有PBS溶液(濃度0.5 mg/ml)
- Protein Aアフィニティ精製
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価格
[在庫・価格 :2025年04月30日 12時35分現在]
詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||
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Anti-PSD-95 (palmitoylated), mAb (rec.) (PF11) |
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[在庫・価格 :2025年04月30日 12時35分現在]
Anti-PSD-95 (palmitoylated), mAb (rec.) (PF11)
文献数: 0
- 商品コード:AG-27B-0021-C100
- メーカー:KOM
- 包装:100μg
- 価格:¥97,000
- 在庫:無(未発注)
- 納期:2週間程度 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等:
説明文 | 純度:>95% (SDS-PAGE) 別名:PSD95,Disks Large Homolog 4,DLG4,Postsynaptic Density Protein 95,Synapse-associated Protein 90,SAP90 クローン:PF11 |
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法規制等 | |||
保存条件 | -20℃ | 法規備考 | |
抗原種 | 免疫動物 | Human | |
交差性 | Human/Mouse/Rat | 適用 | IC,IHC |
標識 | Unlabeled | 性状 | |
吸収処理 | クラス | IgG | |
クロナリティ | Recombinant | フォーマット | |
掲載カタログ |
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製品記事 | |||
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