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ご希望の抗体をバッグ内面に固相化処理できます 抗体固相化バッグ

掲載日情報:2018/05/29 現在Webページ番号:67861

抗体液をバッグ内に注入するだけでバッグ内面に抗体を固相化処理できます。固相化処理した抗体が捕捉する特定因子を最大200 mlの細胞懸濁液・培地から一度に処理することが可能です。リンパ球やハイブリドーマなどの浮遊細胞の培養に最適です。

抗体固相化バッグ

特長

抗体固相化バッグ仕様 仕様
バッグ内寸195×118 mm
バッグクランプ部1
で仕切った面積
片面75 cm2
バッグクランプ部2
で仕切った面積
片面150 cm2
バッグ内全面積片面225 cm2
培地量目安200 ml
ポート①サンプリング用
ポート②抗体液充填・排出用
チューブ長:80 mm
ポート③細胞懸濁液・培地充填用
チューブ長:200 mm
ポート④カルチャーバッグ連結用
チューブ長:200 mm

固相化用の抗体および希釈用PBSなどは含まれていません。

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操作法概略

ポート③

①抗体処理

  1. 抗体固相化バッグの全てのクランプ(3ヶ所)を閉じて、ポート②からバッグ内に抗体液を注入する。
    ■例 Lymactin-T(1 mg/ml)を2,000倍に希釈し、0.5 mg/Lの抗体液を作製。
  2. バッグを室温で静置(24時間以上)し、バッグ内面を固相化処理する。
  3. ポート②のクランプを開放して抗体液を排出後、2点シールする。

②活性化培養

  • ポート③よりシリンジ等で細胞懸濁液・培地を充填する。

③カルチャーバッグへの移注

  • その後、カルチャーバッグで拡大培養を行う場合、ポート④にカルチャーバッグのニードルレスポートを接続し、細胞懸濁液をカルチャーバッグへ移送する。

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価格

[在庫・価格 :2024年04月26日 20時15分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
抗体固相化バッグA
2週間程度 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
抗体液をバッグ内に注入するだけでバッグ内面に抗体を固相化処理できる。固相化処理した抗体が捕捉する特定因子を最大200 mlの細胞懸濁液・培地から一度に処理することが可能。リンパ球やハイブリドーマなどの浮遊細胞の培養に最適。
法規制等
保存条件 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年10月15日号 p.26

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[在庫・価格 :2024年04月26日 20時15分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

抗体固相化バッグA

文献数: 0

説明文 抗体液をバッグ内に注入するだけでバッグ内面に抗体を固相化処理できる。固相化処理した抗体が捕捉する特定因子を最大200 mlの細胞懸濁液・培地から一度に処理することが可能。リンパ球やハイブリドーマなどの浮遊細胞の培養に最適。
法規制等
保存条件 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年10月15日号 p.26

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