会員ID：
パスワード：

キーワード	：

キーワード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
製品区分	：	中止製品	：

キーワード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
中止製品	：

抗原種ヘルプ	：	交差性ヘルプ	：	免疫動物ヘルプ	：
標識ヘルプ	：	適用ヘルプ	：	性状ヘルプ	：
吸収処理ヘルプ	：	クラスヘルプ	：	クローンヘルプ	：

製品区分	：	一致条件	：	中止製品	：

メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：
メーカー略称	：選択	商品コード	：

CAS番号	：

メーカー略称	：選択	中止製品	：

メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies TransOMIC Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら TransOMIC Technologies社(メーカー略称：TOT)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
キーワード	：

WEBページ番号検索	：

HOME> 試薬> 抗体> グルタミン酸作動性シナプス研究用抗体
HOME> 試薬> 神経／イオンチャネル> 神経生理> 神経伝達／神経修飾関連物質> グルタミン酸作動性シナプス研究用抗体

三者間シナプスやグルタミン酸-グルタミンサイクルの研究にグルタミン酸作動性シナプス研究用抗体

掲載日情報：2017/01/13 現在Webページ番号：67468

シナプティックシステムズ /
Synaptic Systems GmbH
[メーカー略称：SS2]

Synaptic Systems社の高品質なグルタミン酸作動性シナプス研究用抗体です。
哺乳動物の中枢神経系（CNS）では、グルタミン酸が主要な興奮性神経伝達物質です。すべてのシナプスの半分以上がグルタミン酸を放出し、CNSのほとんどすべての興奮性ニューロンがグルタミン酸作動性であると推定されています。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

グルタミン酸作動性三者間シナプスにおけるアストロサイト（星状細胞）の役割について
抗AMPAR／GluA抗体
抗EAAT抗体
抗Glutaminase 1（GLS1）抗体
抗Glutamine Synthetase（GS）抗体
抗KainateR／GluK抗体
抗mGluR抗体
抗NMDAR／GluN抗体
抗VGLUT抗体
関連製品：免疫原タンパク質／ペプチド

グルタミン酸作動性三者間シナプスにおけるアストロサイト（星状細胞）の役割について

アストロサイト（星状細胞）はグルタミン酸作動性シナプスにおける三者間シナプス（tripartite synapse）で、少なくとも2つの重要な役割を果たしています（Squire et al., 2002, Benarroch 2016）。

シナプス間隙からのグルタミン酸の取り込み
グルタミン酸興奮毒性として知られるグルタミン酸レセプターの過剰な活性化を防ぐため、ニューロンがグルタミン酸をシナプス間隙に放出するのとほぼ同時に、星状細胞がグルタミン酸の取り込みを行います。
グルタミン酸前駆体としてのグルタミンの供給
星状細胞はグルタミン酸作動性神経終末での神経伝達を維持および調節するために、ニューロンにグルタミン酸の前駆体であるグルタミンを供給しています(Perea et al., 2009)。グルタミン酸／グルタミン合成には、de novo合成とリサイクルの2つの経路があります（下記参照）。

三者間シナプスにおけるニューロンと星状細胞間のグルタミン酸代謝の不均衡は、いくつかの神経障害に関与しているといわれています（Rudy et al., 2014; Blanco-Suarez et al. 2017; Ferreira et al., 2021; Haroon＆Miller 2016）。

星状細胞におけるグルタミン酸のde novo合成

クエン酸回路（TCA回路）の中間体であるα-ケトグルタル酸（alpha-KG）からグルタミン酸（Glu）が生成される。グルタミン酸デヒドロゲナーゼ（GDH）とアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ（AAT）は、alpha-KGのグルタミン酸への可逆反応を触媒する。
ピルビン酸カルボキシラーゼ（PC）は星状細胞でのみ発現していて、ピルビン酸をカルボキシル化することでTCA回路にオキサロ酢酸（OAA）を供給する。
グルタミン酸はグルタミン合成酵素（GS）によってグルタミン（Gln）に変換される。
グルタミンがシナプス間隙に放出される。
シナプス前細胞（presynapse）に取り込まれたグルタミンがグルタミナーゼ1（GLS1）によってグルタミン酸に変換される。

※文中で太字で示したタンパク質に対する抗体を以下でご案内しています。

グルタミン酸-グルタミンサイクル

シナプス前終末からグルタミン酸（Glu）が放出され、シナプス後細胞（postsynapse）膜上のイオンチャンネル型レセプターおよび代謝型レセプター（AMPAR／GluA、KainateR／GluK、NMDAR／GluN、mGluR）に結合し、活動電位を発生させる。
グルタミン酸レセプターの過剰な活性化によるグルタミン酸興奮毒性を防ぐために、グルタミン酸は、主に興奮性アミノ酸トランスポーター（EAAT 1／2）を介して速やかに星状細胞に取り込まれ、、一部はEAAT 3を介してシナプス後細胞に取り込まれる。
星状細胞のグルタミン合成酵素（GS）がグルタミン酸（Glu）をグルタミン（Gln）に変換する。
グルタミンが星状細胞からニューロンに移動する。
グルタミン（Gln）が、ミトコンドリアのグルタミナーゼ1（GLS1）によってグルタミン酸（Glu）に変換される。
グルタミン酸は小胞性グルタミン酸トランスポーター（VGLUT）によってシナプス小胞に輸送され、次の神経伝達に使用される。

※文中で太字で示したタンパク質に対する抗体を以下でご案内しています。

目次に戻る