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タンパク質のコンジュゲーションや表面ラベリングに有用なソルターゼA(SrtA) Recombinant Sortase A

掲載日情報:2021/05/19 現在Webページ番号:67310

Staphylococcus aureus由来のトランスペプチダーゼであるソルターゼA(SrtA)の組換え体です。
タンパク質のコンジュゲーションや表面ラベリングなど、タンパク質工学の魅力的なツールとして近年注目されています。

ソルターゼ(Sortase)とは

ソルターゼ(Sortases)は多くのグラム陽性菌に見られるトランスペプチダーゼです。その中でもソルターゼA(SrtA)は、LPXTGモチーフを認識し、カルシウム依存的にトレオニン(T)残基とグリシン(G)残基間のアミノ基転移を触媒します。SrtAを用いたライゲーション反応は、天然/非天然ポリペプチド、蛍光プローブ、糖質、核酸、脂質、毒素、合成化合物などを結合させることができます。細胞表面のラベリング、多機能なキメラタンパク質の作製など、革新的な応用が可能です。また、SrtA融合発現はタンパク質精製においても利用されています。

参考文献



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特長

  • 由来:Staphylococcus aureus
  • 産生:E. coli
  • 配列:SrtA(a.a. 60~206), C-terminal, His tag

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使用例

ソルターゼを用いたGFP-LPETG-His6 と Gly3 ペプチドのライゲーションの経時的な変化

SrtAを用いたGFP-LPETG-6His と Gly3 ペプチドのライゲーションの経時的な変化
本製品によりGFP-LPETG-6HisとGly3 ペプチドがライゲーションされ、1,200minのレーンで分子量が小さいGFP-LPETG-Gly3のバンドが見られる。

使用文献

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価格

[在庫・価格 :2024年03月29日 10時15分現在]

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Wild Type Sortase A, Calcium Dependent
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(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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