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SensoLyte 520 Fluorimetric Generic Caspase Assay Kit
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SensoLyte 520 Fluorimetric Generic Caspase Assay Kit
蛍光による生細胞内カスパーゼ活性測定キット SensoLyte 520 Fluorimetric Generic Caspase Assay Kit
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:6725
活性型カスパーゼに結合する蛍光標識阻害物質を利用して、生細胞内のカスパーゼ活性を定量するキットです。
追加しました。
カスパーゼとアポトーシス
カスパーゼはタンパク質分解酵素のファミリーで、細胞死を誘導する刺激によって活性化されます。活性化されたカスパーゼは様々なタンパク質を分解し、細胞をアポトーシスへと導きます。
追加しました。
特長
- 細胞内の活性型カスパーゼに、蛍光標識した膜透過性カスパーゼ阻害物質(FAM-VAD-FMK)を結合させ、その蛍光を測定することによってカスパーゼ活性を定量します。
- 蛍光プレートリーダー、蛍光顕微鏡、フローサイトメーターで測定できます。
- 染色から測定まで約2時間で終了します。
- 測定波長:励起490 nm/蛍光520 nm
追加しました。
操作方法概略
1. 細胞にアポトーシスを誘導する。
2.1.の細胞懸濁液にFAM-VAD-FMKを加え、遮光下で1時間インキュベートする。
追加しました。
蛍光プレートリーダーで測定する場合
3. 細胞を洗浄して再懸濁し、一部を採取して細胞数をカウントする。
4. 96 wellの黒色プレートに分注し、蛍光強度を測定する。
5. 細胞数をもとに相対蛍光単位(RFU)を算出する。
追加しました。
蛍光顕微鏡で測定する場合
3. 必要に応じてHoechst 33342(全細胞の核を染色、励起/蛍光波長:350 / 461 nm)およびpropidium iodide(死細胞の核を染色、励起/蛍光波長:535 / 617 nm)で染色する。
4. 細胞懸濁液をスライドグラスに採取して観察する(Fixative solutionを用いれば24時間固定可能)。
追加しました。
使用例

Jurkat細胞にstaurosporinでアポトーシスを誘導したのち、本キットのFAM-VAD-FMKを添加してプレートリーダーで蛍光を測定した。DMSOはstaurosporin処理のコントロール。
縦軸:細胞数あたりの相対蛍光単位(RFU/Cell No.)
追加しました。
キット内容
- FAM-VAD-FMK reagent
- DMSO
- PBS
- Hoechst 33342 solution
- Propidium iodide solution
- Fixative solution
追加しました。
価格
[在庫・価格 :2025年04月26日 00時00分現在]
詳細 | 商品名 |
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文献数 | ||
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Generic Caspase Assay Kit, Fluorimetric, SensoLyte 520 (100assays) |
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本製品は取扱中止になりました | 0 | ||
[在庫・価格 :2025年04月26日 00時00分現在]
Generic Caspase Assay Kit, Fluorimetric, SensoLyte 520 (100assays)
文献数: 0
- 商品コード:AS-72211
- メーカー:ANA
- 包装:1kit
- 本製品は取扱中止になりました

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