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新型コロナウイルスCOVID-19疑似ウイルスを用いたスクリーニング受託サービス
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新型コロナウイルスCOVID-19疑似ウイルスを用いたスクリーニング受託サービス
新型コロナウイルスCOVID-19疑似ウイルスを用いたスクリーニング受託サービス
掲載日情報:2021/01/25 現在Webページ番号:67213
新型コロナウイルス(COVID-19, SARS-CoV-2)スパイクタンパク質を発現する疑似ウイルスを用いた、相互作用阻害物質のスクリーニング受託サービスです。
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受託サービス例
- スパイクタンパク質-ACE2相互作用の阻害物質の検証
- 中和抗体の検証
- COVID-19ワクチン研究用の検証
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疑似ウイルスとACE2

ルシフェラーゼレポーター遺伝子を導入した疑似ウイルスを用い、ウイルス感染と遺伝子発現の指標であるルシフェラーゼシグナルを測定します。スパイクタンパク質-ACE2阻害物質の存在下では、発光レベルが低下します。
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特長
- SARS-CoV-2スパイクタンパク質を発現する疑似ウイルスを使用します。疑似ウイルスは、一度だけウイルスの侵入と複製を模倣するウイルス粒子です。
- 検証する試料のタイプ:血清、血漿、ペプチド、タンパク質、精製抗体、低分子化合物
- ACE2発現細胞細胞株:A549細胞(ヒト由来)またはVero細胞(アフリカミドリザル由来)から選択できます。ご指定が無い場合は、ヒトA549細胞株をお勧めします。
- 試験は特に指定が無い限り2回行います。
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受託サービス検証例

SARS-CoV-2スパイクタンパク質による中和抗体の検証
非スパイク糖タンパク質(Glycoprotein)、またはSARS-CoV-2スパイクタンパク質を表面に発現する偽ウイルスを、ACE2を発現するA549細胞(ACE2 cell)またはACE2を発現しないNIH3T3細胞(Non-ACE2 cell)と共にインキュベートした。
中和抗体を含む血清を400倍、200倍、、または100倍に希釈して添加した。ウイルスの侵入を反映する発光を測定した。平均発光値は、「no serum」の試料データと比較した3回の独立した実験により算出した。エラーバーは標準偏差を示す。
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コントロールについて
受託サービス内容には次のコントロールが含まれています。
- モック感染:検証する試料と同じ希釈率のポジティブコントロール(ACE2発現細胞株と非スパイク糖タンパク質発現疑似ウイルス)
- ポジティブコントロール:ACE2発現細胞株を含む細胞培養培地
- ネガティブコントロール:ACE2発現細胞株と偽ウイルスの無いもの
※ ACE2を発現しない細胞、マウスNIH3T3、またはヒツジOFTU細胞を用いた追加のネガティブコントロールは、オプションとして追加できます(追加料金が適用されます)。ご指定が無い場合は、マウスNIH3T3細胞株をお勧めします。
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お送りいただく試料量
- 血清、血漿:100μl
- ペプチド:≧200μg
- タンパク質:≧25μg
- 精製抗体:≧20μg
- 低分子化合物:≧1 mg
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ご注文方法/価格
ご依頼内容に応じてお見積もりします。詳細は、受託・特注品担当までお問い合わせ下さい。
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製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。