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PCR / RT-PCR / qPCRでのキャリーオーバーコンタミネーションの防止に最適です Heat Labile Uracil-DNA Glycosylase

掲載日情報:2018/09/25 現在Webページ番号:65852

ウラシルDNAグリコシラーゼとdUTP Mixを組み合わせて使用することで、PCRやRT-PCR、qPCRにおけるキャリーオーバーコンタミネーションを防ぐことが可能です。

Heat Labile Uracil-DNA Glycosylase製品イメージ

特長

  • ウラシルDNAグリコシラーゼは、デオキシリボース糖とウラシル塩基の間のN-グリコシル結合を加水分解し、 脱塩基部位(アピリミジン塩基)を生じさせます。RNAのウラシルには影響を与えません。
  • PCRを行う前にウラシルDNAグリコシラーゼで処理することで、キャリーオーバーDNAは分解されます。PCRの際の過熱処理によってウラシルDNAグリコシラーゼは不活性化されるため、新たに増幅されたPCR産物には影響を与えません。
  • 20~40℃で活性化し、50℃で完全かつ不可逆的に失活します。反応を停止させるための阻害物質などを添加する必要はありません。
  • コファクターや二価陽イオンを添加する必要はありません。また、本製品は一般的な市販のPCR / RT-PCRバッファーで使用することができます。
  • pH 6.5~9.0で活性を示します(至適pH:7.5 in 50 mM NaCl)。

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操作方法概略

■PCR/qPCR

  1. 本製品0.25μl(0.25 U)をPCR反応液25μlに添加する。
  2. 室温で5分間インキュベートする。
  3. PCRを行う。

■RT-PCR

  1. 本製品0.2μl(0.2 U)をRT-PCR反応液20μlに添加する。
  2. 室温で5分インキュベートする。
  3. 50~55℃で逆転写反応を行う。
  4. PCRを行う。

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価格

[在庫・価格 :2024年04月27日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
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納期 文献数
Heat Labile Uracil-DNA Glycosylase, 1U/μl
2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
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法規制等
保存条件 -20℃ 法規備考
掲載カタログ ニュース2021年7月15日号 p.31

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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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