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高感度in situハイブリダイゼーションや免疫組織染色用のマイルドタイプ脱灰液 G-Chelate Mild

掲載日情報:2017/01/13 現在Webページ番号:65735

in situ ハイブリダイゼーション(ISH)や免疫組織染色(IHC)に最適なキレート剤をベースとした中性脱灰液です。骨組織の分子病理学的解析にお勧めです。

HE染色の使用例

特長

  • キレート剤を含むマイルドタイプの中性脱灰液なので、組織構造を良好に保持できます 低温(2~8℃)での脱灰が可能なので、染色性の低下を抑えられます。
  • RNaseフリー製品です。
  • in situ ハイブリダイゼーションや免疫組織化学染色用に最適です調製済みなので、そのままお使いいただけます。
  • 組成:EDTA(約18%)pH7.2

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マイルドタイプ脱灰液で処理した試料の染色例

in situ ハイブリダイゼーション

in situハイブリダイゼーションの使用例

HE染色

HE染色の使用例

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操作方法概略

G-Chelate Mildは、希釈せずにそのまま使用します。

  1. 十分に固定した組織を50~100倍量のG-Chelate Mildに浸漬して下さい。
  2. 低温(2~8℃冷蔵庫内)での脱灰処理をお勧めします。脱灰時間は、組織の種類や大きさによって異なります。(参考:8週齢マウス膝関節7~9日/2~8℃)
    脱灰効率を上げるため、途中で新しい溶液に交換することをお勧めします。(参考:1回/日)
    脱灰状態を針やナイフなどで確認して下さい。

  3. 脱灰処理終了後は、組織を取り出して十分量のPBSに30分ほど浸漬し、軽く転倒混和しながら洗って下さい。
  4. in situハイブリダイゼーション用試料の場合は、RNaseフリーのPBSをお使い下さい。

  5. その後、通常の包埋処理を行って下さい。

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価格

[在庫・価格 :2024年04月24日 14時55分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
G-Chelate Mild
ご照会下さい ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
キレート剤を含むマイルドタイプの中性脱灰液のため,組織構造を良好に保持できる。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2018年5月15日号 p.30
ニュース2020年4月15日号 p.20

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[在庫・価格 :2024年04月24日 14時55分現在]

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G-Chelate Mild

文献数: 0

説明文 キレート剤を含むマイルドタイプの中性脱灰液のため,組織構造を良好に保持できる。
法規制等
保存条件 室温 法規備考
掲載カタログ ニュース2018年5月15日号 p.30
ニュース2020年4月15日号 p.20

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