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SwiftFISH Hybridization Buffer
FISHの所要時間を大幅に短縮します! SwiftFISH Hybridization Buffer
掲載日情報:2017/07/27 現在Webページ番号:65690
Fluorescence in situ hybridization(FISH)において、通常16時間要したハイブリダイゼーションの時間を1時間に短縮でき、数日かかったFISHの解析結果も数時間で得られるFISH用バッファーです。末梢血(PB:Peripheral blood)、骨髄(BM:Bone Marrow)およびFFPE(FFPE:Formalin-fixed, paraffin-embedded)組織試料にご使用いただけます。

上左:従来のHybridization bufferを用いた末梢血(PB)のRREB(赤)+con6(緑)のFISH像
上右:SwiftFISH Hybridization Bufferを用いた末梢血(PB)のRREB(赤)+con6(緑)のFISH像
下左:従来のHybridization bufferを用いたFFPE組織のRREB(橙)+con6(緑)のFISH像
下右:SwiftFISH Hybridization Bufferを用いたFFPE組織のRREB(橙)+con6(緑)のFISH像
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特長
- 従来数日間要したFISHの解析時間が最大88%短縮でき、数時間で結果が得られます。
- ハイブリダイゼーションの所要時間が16時間から1時間まで短縮可能です。
- FISHの従来のプロトコルをそのまま適用できます。
- シグナル強度は従来のハイブリダイゼーションバッファーと同等で、バックグラウンドを低減できます。
- コントロールプローブ、遺伝子特異的プローブ、カスタムFISHプローブなど全てのFISHプローブにご使用いただけます。
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操作方法概略
■ハイブリダイゼーション
- SwiftFISH Hybridization Bufferを37℃に予熱する。
- 加温(45℃)プレート上にスライドを20分間静置する。
- スライドをそれぞれ70%、85%および100%エタノールで段階的に1分間脱水後、乾燥する。
- スライドにプローブ混合物(2μlプローブ+8μl SwiftFISH hybridization buffer)を添加後、カバーガラス(22×22 mm)を被せ、端部でシールする。
- 72℃、2分間(FFPEの場合は83℃で5分間)ホットプレート上で加温し、染色体/プローブを変性させる。
- スライドを密閉された加湿スライドチャンバー内に入れ、インキュベートする。
■ハイブリダイゼーション後の洗浄
- WS1(0.4×SSC/0.3% NP-40)を73℃に予熱する。
- カバーガラスの周りのシールを注意深く除去する。
- スライドを、WS2(2×SSC1/0.1%NP-40)内で室温に保つ。
- カバースリップが滑り落ちるまで穏やかに撹拌し、さらに2~3分撹拌する。
- WS1内にスライドを入れ、2分間静置する。
- WS2内に移し、室温下1分間静置する。
- 暗所で乾燥させる。
- DAPIを加え、カバーガラスを被せる。
- 15~30分間静置し、蛍光顕微鏡で観察する。
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価格
[在庫・価格 :2025年04月25日 20時55分現在]
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SwiftFISH Hybridization Buffer |
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[在庫・価格 :2025年04月25日 20時55分現在]
SwiftFISH Hybridization Buffer
文献数: 0
- 商品コード:SwiftFISH-Buffer
- メーカー:EMG
- 包装:200μl
- 価格:¥29,000
- 在庫:無(未発注)
- 納期:3~4週間 ※※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。
- 法規制等:
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製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。