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再現性のあるウサギ、マウス、ラット 組換え抗体 Recombinant Antibody

掲載日情報:2020/05/27 現在Webページ番号:65529

R&D Systemsでは、ウサギ、マウス、ラットの組換え抗体(Recombinant Antibody)を提供しています。全ての抗体について配列を解析しており、一貫性を保証しています。

特長

■ウサギの組換え抗体

  • ウサギの免疫機構を利用してより多様な抗体集団を生み出し、次いで最も特異的なクローンをスクリーニングおよび適用試験によって選定しています。
  • ウサギポリクローナル抗体を使用する際に確実に起こる動物から動物への変動を心配する必要がなく、安定的な供給が保証されています。
  • すべてのウサギ組換え抗体の配列は既知であり、特許で守られています。

■マウスおよびラットの組換え抗体

  • ハイブリドーマ細胞株を改変することによって作製しています。
  • マウスおよびラット組換え抗体は、究極の一貫性をもたらします。
  • いくつかのサイズ(25μg、100μg、500μgおよび1 mg)で販売しています。また、ご要望に応じてグラム単位で提供することも可能です。
  • 全てのマウスおよびラット組換え抗体の配列は既知であり、特許で守られています。

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ラインナップ

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ウサギのリコンビナントモノクローナル抗体のラインナップについては、こちらをご覧下さい。

マウスおよびラットのリコンビナントモノクローナル抗体のラインナップについては、こちらをご覧下さい。

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使用例

■ウサギの組換え抗体

Human/Mouse/Rat Phospho-JNK (T183/Y185) Antibody(#MAB1205)
#MAB1205 West
ウエスタンブロット像
#MAB1205 IF
免疫組織染色像
#MAB1205 S-West
シンプルウエスタン像
試料:HeLaと293T細胞株、20 mJ/cm2UV処理(+)および未処理(-)後、30分間回復させた細胞ライセート。試料:UV処理したHeLa細胞(上図)およびHeLa細胞、二次抗体:NorthernLights 557-conjugated Anti-Rabbit IgG Secondary Antibody (赤色:#NL004)、核:DAPI、およびFilamentous actin:緑色試料:293T細胞株、20 mJ/cm2UV処理(+)および未処理(-)後、30分間回復させた細胞ライセート。

■マウスの組換え抗体

Human/Primate VEGF Antibody(#MAB293R)
#AB293R West
ウエスタンブロット像
#AB293R IHC
免疫組織染色像
#AB293R Neut
細胞増殖の中和機能解析データ
試料:ヒト肺組織ライセート試料:浸漬固定、パラフィン包埋ヒト肝臓組織切片、二次抗体:Anti-Mouse HRP-DAB Cell & Tissue Staining Kit(茶色:#CTS002)、核:DAPI、およびhematoxylin対比染色:青色HUVEC細胞数は、Human VEGF165(#293-VE、オレンジ色)の濃度依存的に誘発された細胞増殖は、Human/Primate VEGF Antibody(#MAB293R、緑色)の濃度上昇により中和されている。


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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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