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エリシター作用を有するフラジェリンの部分ペプチド flg22, Flagellin Fragment

掲載日情報:2016/07/28 現在Webページ番号:65218

細菌の鞭毛フィラメントの主要部分は、flagellinと呼ばれる構造タンパク質で形成されています。flag22は、有鞭毛型細菌のflagellinタンパク質間において共通のドメインを構成する22アミノ酸配列の部分ペプチドで、植物に対して強力な先天性免疫応答を誘導するエリシター(植物誘因物質)として作用することが知られています。

flagellinに対する免疫応答誘導機構

Meindl, T.らにより提唱された植物のflagellinに対する免疫応答誘導機構

参考文献

  • Ramos, H., et al., Trends Microbiol, 12(11), 509~517 (2004).
  • Meindl, T., et al., Plant Cell, 12(9), 1783~1794 (2000).

製品概要

品名 flg22, Flagellin Fragment
商品コード KP0745
純度(HPLC) ≧95%
M.W. 2272.5
アミノ酸配列 1文字コード QRLSTGSRINSAKDDAAGLQIA
3文字コード H - Gln - Arg - Leu - Ser - Thr - Gly - Ser - Arg - Ile - Asn - Ser - Ala - Lys - Asp - Asp - Ala - Ala - Gly - Leu - Gln - Ile - Ala - OH
包装 1 mg

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[在庫・価格 :2024年04月29日 20時55分現在]

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flg22, Flagellin Fragment
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