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外来DNAの挿入位置解析受託サービス
外来DNAの挿入位置解析受託サービス
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:64832
合同会社PGL(ピージーエル)社が開発したPGL法を用いて、生物のゲノム中に含まれる外来遺伝子を検出/解析するサービスです。
※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
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PGL法とは
PGL法は、生物のゲノム中に含まれる外来遺伝子を検出する方法です。探索したい遺伝子配列が分かっていれば、ゲノム内のどこに入っているかが低コストで解析できます。複数箇所にも対応でき、前後のゲノム配列との融合遺伝子として外来遺伝子を検出できます。
応用例:トランスジーンの導入位置の探索、ウイルスのインテグレーション位置の探索、融合遺伝子の探索など。
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外来DNAの挿入位置解析受託サービスの利用例
- HTLV、HBV、HIVなどのウイルスによって宿主ゲノムに挿入されたウイルスゲノムの挿入位置の決定
- CRISPR-Cas9を用いた遺伝子ノックインのオフターゲットによって生じた遺伝子挿入の位置決定
- iPS細胞などの再生医療向け細胞株の安全性評価
- 形質転換マウスのトランスジーン挿入位置の決定
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ご用意いただくもの
- トランスジーンの配列情報
- ご使用のベクターの種類
- 精製したゲノムDNA2μg以上(100 ng/μl、A260/A280>1.6以上)
※ご安心して受託試験をお出しいただくために、1ヵ所以上の挿入位置が決定された場合のみ料金をご請求させていただきます。その条件は、ユーザー様ご自身がPCR等により、本件で扱うトランスジェニック生物のゲノム上にトランスジーン挿入をご確認いただいていること、となります。
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外来DNAの挿入位置解析受託サービスの解析例
形質転換マウスのトランスジーン挿入位置の決定
[手順]
[結果] |
ヒト培養細胞に挿入されたウイルスDNAの挿入位置決定
[手順]
[結果] |
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製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
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