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リン酸化部位の同定解析受託サービス

掲載日情報:2016/06/03 現在Webページ番号:64772

高感度質量分析計 ultraflex TOF/TOF (Bruker Daltonics社製)を用いたリン酸化部位同定解析受託サービスを承ります。

タンパク質は様々な翻訳後修飾を受けることによって本来の機能を発揮します。なかでも、リン酸化は細胞の増殖の調節や酵素の活性、細胞内シグナル伝達などに関わる重要な生命現象です。しかし、リン酸化のような翻訳後修飾の部位は遺伝子解析では推定することができず、タンパク質を直接解析することが必要です。

流れ

リン酸化サイト同定解析受託サービスの流れ

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特長

  • リン酸化タンパク質を1つまたは複数のタンパク質分解酵素(Trypsin、Asp-N、Glu-Cなど)で切断することにより、検出ペプチド のカバー率を高めます。
  • リン酸化ペプチドの精製について蓄積したノウハウを用いて、リン酸化ペプチドを多段精製して、解析します。

最適な解析プロセス(適切な濃縮精製ステップと酵素選択)をご提案するために、解析対象の配列情報を提供していただく必要がございます。守秘契約をご希望の場合は、事前にお知らせ下さい。契約書の雛形をご用意しております。

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ご注文方法/価格

詳細は当社受託・特注品業務担当(下記参照)までお問い合わせ下さい。

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