HOME
>
試薬
>
抗体
>
一次抗体
>
Research tools for Dengue virus, Zika Virus / Flavivirus
HOME
>
試薬
>
サイトカイン/増殖因子/ホルモン
>
サイトカイン/増殖因子
>
サイトカイン/サイトカインレセプター
>
Research tools for Dengue virus, Zika Virus / Flavivirus
HOME
>
試薬
>
サイトカイン/増殖因子/ホルモン
>
サイトカイン/増殖因子
>
サイトカインアッセイキット
>
Research tools for Dengue virus, Zika Virus / Flavivirus
HOME
>
試薬
>
天然物/有機化合物/糖質
>
天然物/有機化合物
>
低分子化合物
>
Research tools for Dengue virus, Zika Virus / Flavivirus
デング熱ウイルス、ジカウイルスを含むフラビウイルス研究用製品 Research tools for Dengue virus, Zika Virus / Flavivirus
掲載日情報:2016/05/17 現在Webページ番号:64739
最近のデング熱ウイルス(Dengue virus, DENV)、ジカウイルス(Zika virus)の流行により、ウイルスの侵入、複製および抗ウイルス免疫応答のメカニズムのさらなる研究の必要性が浮き彫りになりました。Bio-Techneでは、これらのウイルスに加えて、関連する他のフラビウイルス(Flaviviridae)科に属する黄熱病ウイルス(yellow fever virus)、西ナイルウイルス(West Nile virus)および日本脳炎ウイルス(Japanese encephalitis virus)などのウイルスの研究試薬を取り揃えています。

追加しました。
- ジカウイルスを含むフラビウイルス研究用製品
- フラビウイルス侵入、接着因子に対する阻害/中和およびフローサイトメトリー用抗体
- オートファジー(autophagy:自食作用)モニタリング研究用試薬
- 免疫応答研究用抗体、キナーゼ阻害物質、ELISAキット
- 抗非構造フラビウイルス、エンベロープおよびキャプシドタンパク質抗体
- 抗ウイルス物質
ジカウイルスを含むフラビウイルス研究用製品
- フラビウイルス侵入、接着因子に対する阻害/中和およびフローサイトメトリー用抗体
- オートファジー(autophagy:自食作用)モニタリング用試薬
- 免疫応答研究用抗体、キナーゼ阻害物質、ELISAキット
- 抗非構造フラビウイルス、エンベロープおよびキャプシドタンパク質抗体
- 抗ウイルス物質
追加しました。
フラビウイルス侵入、接着因子に対する阻害/中和およびフローサイトメトリー用抗体
■フラビウイルス侵入、接着因子に対する阻害/中和およびフローサイトメトリー用抗体の種類
各項目をクリックすると関連製品のリストと価格表がご覧いただけます。
■フラビウイルス侵入、接着因子に対する阻害/中和およびフローサイトメトリー用抗体の使用例
フラビウイルスは、同時または連続してウイルスのE糖タンパク質と細胞表面の特異的なレセプター間の相互作用を介して宿主細胞に侵入します。Gas6/ AXL、DTK、MerのTIM-1やTIM-3、TIM-4およびC型レクチンレセプターのDC-SIGNなどの複数のホスファチジルセリンレセプターは、フラビウイルス侵入を媒介することが示されています。


左:PE標識抗Axl,マウスモノクローナル抗体 (#FAB154P)またはPE標識アイソタイプコントロール(#IC002P)を用いて、フローサイトメトリーにより、HeLa細胞のAxlを検出した。
右:PE標識抗Dtkマウスモノクローナル抗体 (#FAB859P)またはPE標識アイソタイプコントロール(#IC002P)を用いて、フローサイトメトリーにより、K562ヒト慢性骨髄性白血病細胞株のDtkを検出した。
追加しました。
オートファジー(autophagy:自食作用)モニタリング研究用試薬
オートファジーは、リソソームが分解するプロセスであり、それにより内因性タンパク質や損傷を受けた細胞小器官を隔離、分解および再循環して再利用します。この経路は、フラビウイルス感染後のいくつかの細胞型において誘導され、ウイルスおよび感染細胞の種類に応じてウイルスの複製を上方または下方調節することが示されています。
■オートファジーモニタリング研究用試薬の種類
各項目をクリックすると関連製品のリストと価格表がご覧いただけます。
品種 | 品名 | ブランド名 |
---|---|---|
抗体 | Anti-Human LC3 Monoclonal Antibody | R&D Systems |
Anti-Human ATG Family Antibodies | ||
Anti-Human LC3B Antibodies | Novus Biologicals | |
低分子化合物 | Torin 1 | Tocris |
3-methyladenine |
■オートファジーモニタリング用抗体の使用例


左:ウエスタンブロットによるLC3の検出。クロロキン処理または未処理のヒト脳組織ライセート、NIH-3T3マウス胚繊維芽細胞株およびPC-12ラット副腎褐色細胞腫細胞株をSDS-PAGEで分離し、PVDF膜に転写した。HRP標識抗ラットIgG二次抗体(#HAF005)、抗ヒトLC3/MAP1LC3Aラットモノクローナル抗体(#MAB8558)を使用してプローブした。図示の通り、約14および16 kDaのLC3に特異的なバンドが検出された。
右:抗ヒトLC3/MAP1LC3Aマウスモノクローナル抗体 (#MAB8558)を用いたヒト脳皮質組織パラフィン包埋切片のLC3の免疫染色像。組織をAnti-Rat HRP-DAB Cell & Tissue Staining Kit(#CTS017)を用いて染色(青色)し、ヘマトキシリンで対比染色(茶色)を行った。ニューロンに特異的な染色の局在が観察された。
追加しました。
免疫応答研究用抗体、キナーゼ阻害物質、ELISAキット
細胞質ゾルのパターン認識レセプターのRIG-IおよびMDA5は、ウイルスRNAを検出し免疫応答を開始するために必須です。それらの活性化により、インターフェロンⅠおよびⅢ型のIRF3、IRF7依存性発現や炎症性サイトカインのNF-κB依存性発現を促進します。RIG-IとMDA5は、いくつかのフラビウイルスの検出に関与しており、現在TLR3とともにジカウイルス感染後の抗ウイルス免疫応答への関与が研究されています。
■免疫応答研究用抗体、キナーゼ阻害物質、ELISAキットの種類
各項目をクリックすると関連製品のリストと価格表がご覧いただけます。
品種 | 品名 | ブランド名 |
---|---|---|
抗体 | Anti-Human/Mouse/Rat Phospho-p38 MAPK (T180/Y182) Antibodies | R&D Systems |
Anti-Human/Mouse/Rat Phospho-JNK (T183/Y185) Antibodies | ||
Anti-Human RIG-I Antibodies | Novus Biologicals | |
Anti-Human MDA5 Antibodies | ||
Anti-Human TLR3 Antibodies | ||
Anti-Human MAVS Antibodies | ||
ELISA Kit | Human IFN-α, IFN-β, and IFN-γ ELISA Kits | R&D Systems |
Human IL-1β, IL-6, IL-8, CCL5, and CXCL10 ELISA Kits | ||
低分子化合物 | p38 MAPK Inhibitors | Tocris |
TBK1/IKK epsilon Inhibitor | ||
NF-kappa B/I-kappa B Inhibitors | ||
JNK/c-Jun Inhibitors |
追加しました。
抗非構造フラビウイルス、エンベロープおよびキャプシドタンパク質抗体
■抗非構造フラビウイルス、エンベロープおよびキャプシドタンパク質抗体の種類
各項目をクリックすると関連製品のリストと価格表がご覧いただけます。
品種 | 品名 | ブランド名 |
---|---|---|
抗体 | Flavivirus NS2B, NS3, NS4A, NS4B, and NS5 Antibodies | Novus Biologicals |
West Nile Virus Envelope, Protein E, and Matrix Antibodies | ||
Dengue Virus Capsid Antibodies | ||
Dengue Virus and Yellow Fever VirusAntibodies |
追加しました。
抗ウイルス物質
組換えヒトIFN-α、IFN-βおよびIFN-γは、皮膚一次線維芽細胞におけるジカウイルスの複製を阻害します。
■抗ウイルス物質の種類
各項目をクリックすると関連製品のリストと価格表がご覧いただけます。
品種 | 品名 | ブランド名 |
---|---|---|
組換え体タンパク質 | Recombinant Human IFN-α, IFN-β, IFN-γ | R&D Systems |
低分子化合物 | Recombinant Human Antiviral Compounds | Tocris |
■抗ウイルス物質の種類

中和IFN-βのEMCV誘発性細胞変性阻害とヒトIFN-β抗体による中和
IFN-βは、EMCV誘導性の細胞変性を阻害し、ヒトIFN-β抗体の添加後によって中和される。変性脳心筋炎ウイルス(EMCV)に感染したHeLaヒト子宮頸部上皮がん細胞株を、組換えヒトIFN-β(#8499-IF)濃度を増加させて処理し、クリスタルバイオレット染色(オレンジ色の線)によってEMCV誘発性細胞を測定した。 EMCV活性阻害は10 ng/mlで誘発された。IFN-βは、ヤギ抗ヒトIFN-β抗原アフィニティー精製ポリクローナル抗体(#AF814、緑線)の濃度上昇に伴い中和される。ND50は、0.05~0.2 UG/mlであった。
追加しました。
製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。