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各種ヒト免疫チェックポイントタンパク質の安定発現細胞株 Immune Checkpoint Stable Cell Line

掲載日情報:2018/10/31 現在Webページ番号:64524

各種ヒト免疫チェックポイント(Immune Checkpoint)関連タンパク質を長期間安定に発現する細胞株です。免疫原として,または結合分析(binding assay)に用いることができる細胞株や機能分析(functional assay)に用いることができるレポーター細胞株があり,免疫チェックポイント関連タンパク質に対する抗体や,阻害物質の研究開発に最適です。

Human Recombinant CD28/CD80 Stable Cell Line(#M00611+M00614)を用いた細胞機能性評価試験
IL-2産生促進物質としてIpilimumabを用い,96/384 well plate上で細胞の機能性評価を行った。CTLA4融合タンパク質およびIpilimumab存在下でGS-J1/CD28細胞株(#M00611)とGS-C1/CD80細胞株(#M00614)を共培養した。
左:Human IgG1をネガティブコントロールとしたIL-2誘導活性曲線
右:96/384 well plateを用いたIL-2誘導活性曲線


製品ラインナップ

各製品カテゴリーをチェックすると詳細がご覧いただけます。

GenScript社免疫チェックポイント関連タンパク質関連製品
免役チェックポイント関連
組換え体タンパク質
免疫チェックポイント関連
タンパク質安定発現株
免役チェックポイント
関連抗体
免役チェックポイント関連
アッセイ受託サービス

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免疫チェックポイント関連タンパク質リスト

結合アッセイ用細胞株
4-1BB B7-H2 B7-H3 B7-H4 BDCA2 BTLA CD38 CD47 CD103 CD112 CD155
CD200 R1 CTLA4 HVEM ICOS KIR OX-40 PD-1 PD-L2 TIGIT Tim3 VISTA
レポーターアッセイ用細胞株
CD27 CD28+CD80 CD40 GITR

タンパク質名をクリックすると,対応する発現細胞株の製品概要がご覧いただけます。

リストにない種類のヒト免疫チェックポイント関連タンパク質などについても発現細胞株の受託作製を承ります。詳細は,当社受託・特注品担当までお問い合わせ下さい。

MEMO

免疫チェックポイント関連タンパク質安定発現細胞株(Immune Checkpoint Stable Cell Lines)とは


PD1,PD-L2,VISTA,Tim3またはLag3などの免疫チェックポイント関連タンパク質に対する阻害物質は,T細胞活性を増強し,臨床応答を持続させることにより,抗腫瘍免疫を高める様々な機会を生み出します。GeneScript社では,これらのニーズを満たすために,創薬研究用に有用な免疫チェックポイント関連タンパク質の安定発現株を開発しています。


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特長

  • 細胞表面における高タンパク質の発現をFACSによって検証しています。
  • 安定発現細胞株は,高い信頼性と15継代以上に渡る再現性を有しています。
  • 最先端の研究ターゲットに対する製品が用意されているため,創薬プログラムを3~5ヶ月短縮することができます。
  • 適用:免疫原,機能分析(functional assay),結合分析(binding assay)
  • マイコプラズマ陰性を確認しています。
  • 包装:2 vials(1×106 cells per vial)

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製品概要

商品コードをクリックすると価格表を,画像をクリックすると拡大図をご覧いただけます。

タンパク質 別名 細胞株名 動物種 適用 フローサイト
メトリー分析
商品コード 詳細
機能
分析
結合
分析
4-1BB TNFRSF9
CD137
CDw137
ILA
CHO-K1
/4-1BB
Cyno M00569 M00569 CD137は,腫瘍壊死因子(TNF)レセプターファミリーに属し,共刺激免疫チェックポイント分子として関心が持たれています。
Mouse M00568 M00568
B7-H2 B7H2
GL50
B7-H2
B7RP1
CD275
ICOSL
LICOS
B7RP-1
ICOS-L
CHO-K1
/B7-H2
Human M00671 M00671 T細胞特異的細胞表面レセプターのICOSのリガンドは,T細胞の増殖およびサイトカインの分泌の共刺激シグナルとして作用し,またB細胞の増殖および形質細胞への分化を誘導します。さらに,炎症状態に対する局所組織応答の媒介や記憶T細胞(memory T cells)機能の共刺激による二次免疫応答の調節に関わっています。
B7-H3 4Ig-B7-H3
B7H3
B7RP-2
CHO-K1
/B7-H3
Human M00536 M00536 B7-H3は,免疫調節分子のB7ファミリーに属し,樹状細胞,肝臓,肺,乳房,胎盤および前立腺のような特定の正常細胞および組織で発現するI型膜貫通タンパク質です。 B7-H3の異常発現は,脳,肺,膵臓,大腸,肝臓,乳房のがんなどの固形がんならびに急性白血病および多発性骨髄腫などの血液学的悪性腫瘍が報告されており,進行性疾患および予後不良と関連します。
B7-H4 VTCN1
B7H4
B7S1
B7X
B7h.5
PRO1291
VCTN1
CHO-K1
/B7-H4
Human M00537 M00537 B7-H4は,活性化T細胞上の未知レセプターに結合する膜貫通タンパク質で,細胞周期停止を介してT細胞のエフェクター機能を阻害し,増殖およびIL-2の産生を低下させます。多様なヒトのがんにおいては,がん細胞表面および腫瘍関連マクロファージ(TAMs)で上方調節されます。
BDCA2 CHO-K1
/BDCA2
Human M00595 M00595 BDCA-2は,新規なII型C型レクチンです。抗原捕捉機能に加え,PDCs(plasmacytoid dendritic cell;形質細胞様樹状細胞)におけるIFN-α/β発現の誘導を強力に阻害をします。
Cyno M00596 M00596
CHO-K1
/BDCA2
and FcER1G
Human M00593 M00593
Cyno M00594 M00594
BTLA BTLA1
CD272
CHO-K1
/ BTLA1
Human M00534 M00534 BTLA(B and T lymphocyte attenuator)は,細胞外ドメインにおける中間型Ig 折り畳みとサイトゾル中のITIM抑制シグナル伝達ドメインを有するIgスーパーファミリータンパク質です。BTLAは,ヘルペスウイルスエントリーメディエーター(HVEM; TNFRSF14)と相互作用します。HVEMによるBTLAの係合は,BTLAの細胞質尾部におけるITIMモチーフのチロシンリン酸化を誘導し,ホスファターゼSHP-1およびSHP-2によるシグナル伝達の減衰を可能にします。
CD27 S152
S152.LPFS2
T14
TNFRSF7
GS-H2
/CD27
Human M00610 M00610 CD27は,TNFレセプタースーパーファミリーの1つで,共刺激免疫チェックポイント分子として注目されています。このレセプターは,T細胞性免疫の発生と長期間維持に必要とされます。リガンドCD70に結合し,またB細胞の活性制御と免疫グロブリン合成で主要な役割を果たしています。
CD28 / CD80 CD28:
Tp44

CD80:
B7
B7-1
B7.1
BB1
CD28LG
CD28LG1
LAB7
GS-J1
/CD28,
GS-C1/CD80
Human M00611+M00614 GS-J1細胞は,急性T細胞白血病,T細胞シグナル伝達およびウイルス侵入に敏感な種々のケモカインレセプター,特にHIVの発現研究のために用いられるヒトTリンパ球不死化細胞株です。IL-2を産生します。
CD80は,活性化B細胞および単球上に見出されるタンパク質です。CD86は,抗原提示細胞において発現されるタンパク質です。これらはT細胞表面上のCD28とCTLA4(cytotoxic T-lymphocyte-associated protein 4)のリガンドで,T細胞の活性化および生存に関与します。CD80とCD86は連携してプライムT細胞に作用します。CTLA4 はT細胞表面に存在して免疫チェックポイントとして作用し,抗原呈示細胞表面の CD80または CD86と結合することでオフスイッチとして作用します。
CD38 ADPRC1
ADPRC
CHO-K1
/CD38
Mouse M00553 M00636 マウスCD38は,cyclic ADP-riboseの合成と加水分解を触媒する多機能性外酵素として働きます。inositol triphosphateとは独立して作用するCa2+動員物質であることが最近示されました。
CD40 Bp50
CDW40
TNFRSF5
p50
GS-H2
/CD40
Human M00606 M00606 ヒトCD40は,抗原提示細胞上の共刺激性タンパク質で,その活性に必要とされています。TH細胞上でCD154(CD40L)がCD40に結合することで,抗原提示細胞を活性化し,様々な下流効果を引き起こします。
CD47 IAP
MER6
OA3
CHO-K1
/CD47
Human M00581 M00581 CD47は,免疫グロブリンスーパーファミリーに属し,膜インテグリンと組んで,thrombospondin-1 (TSP-1)リガンドやsignal-regulatory protein α(SIRPα)と結合します。アポトーシス,増殖,接着および遊走を含む広範な細胞のプロセスに関わっています。
Cyno M00632 M00632
Mouse M00631 M00631
CD103 Integrin alpha-E
HML-1 antigen
Integrin alpha-IEL
Mucosal lymphocyte 1 antigen
CHO-K1
/ITGAE
Human M00592 M00592 CD103(ITGAE)は,上皮内リンパ球(IEL)T細胞(αβT細胞およびγδT細胞の両方)およびいくつかの末梢性制御性T細胞(Tregs)上に広く発現します。腸粘膜および腸間膜リンパ節におけるCD103樹状細胞と呼ばれる一部の樹状細胞においても,このマーカーを発現しています。
CD112 HVEB
PRR2
PVRL2
PVRR2
CHO-K1
/CD112
Human M00590 M00590 CD112は,免疫グロブリンスーパーファミリーに属するシングルパスI型膜貫通糖タンパク質です。CD112は,またDNAM-1(CD226)のリガンドでもあり,CD226/CD112タンパク質の相互作用により,NK細胞およびCD8+T細胞媒介細胞毒性およびサイトカイン分泌を誘導します。
CD155 PVS
HVED
NECL5
TAGE4
Necl-5
CHO-K1
/CD155
Human M00591 M00591 I型膜貫通型単一スパン糖タンパク質のCD155は,ネクチンおよびネクチン様(Nec1)サブファミリーに属し,もともとは,中枢神経系疾患のポリオの病因となるポリオウイルス(PV)の細胞の付着および侵入を媒介能力に基づいて同定されました。CD155は,DNAM-1およびCD96によって認識および結合され,接着,遊走およびNK細胞の殺滅を促進することが知られています。
Cyno M00643 M00643
Mouse M00642 M00642
CD200 R1 CD200R
HCRTR2
MOX2R
OX2R
CHO-K1
/CD200 R1
Human M00541 M00541 細胞表面糖タンパク質CD200レセプター1は,ヒトではCD200R1遺伝子によってコードされています。この遺伝子は,OX-2膜糖タンパク質レセプターをコードします。レセプターと基質はともに2つの免疫グロブリン様ドメインを含む細胞表面の糖タンパク質です。このレセプターは,骨髄系細胞の表面では,基質との相互作用による骨髄の下方制御シグナルとして機能します。
CTLA4 ALPS5
CD152
CELIAC3
GRD4
GSE
IDDM12
CHO-K1
/CTLA4
Cyno M00571 M00571 CTLA4またはCTLA-4(細胞傷害性Tリンパ球関連タンパク質4)は,免疫チェックポイントとして機能するタンパク質レセプターで,免疫応答を下方制御します。CTLA4は,Tregsにおいて恒常的に発現され,活性化後のT細胞においてのみ上方制御されます。また,抗原提示細胞の表面上のCD80またはCD86に結合したときには「オフ」スイッチとして作用することが知られています。
Mouse M00570 M00570
GITR TNFRSF18
AITR
CD357
GITR-D
CHO-K1
/GITR
Human M00539 M00539 GITR(glucocorticoid-induced TNFR-related protein)は,共刺激免疫チェックポイント分子として関心が持たれており,ヒトではTNFRSF18遺伝子によってコードされています。
GS-H2
/GITR
Human M00607 M00607
HVEM TNFRSF14 CHO-K1
/HVEM
Cyno M00648 M00648 HVEMは,造血細胞および非造血細胞を含む様々な細胞型の表面上に見出され,主に脾臓,胸腺。骨髄,肺および腸で発現されます。NFκB活性化をもたらすTNFレセプター関連因子(TRAF)を介したシグナル伝達におけるTNFレセプターであり,またIgとの結合において阻害性レセプターに対するリガンドとしても作用します。
ICOS AILIM
CD278
CVID1
CHO-K1
/ICOS
Human M00649 M00649 ICOSは,CD28およびCTLA-4細胞表面受容体ファミリーに属し,活性化T細胞上に発現します。ICOSは,ホモダイマーを形成し,細胞間シグナル伝達,免疫応答および細胞増殖制御において重要な役割を果たしています。
KIR NKAT
NKAT1
p58.1
CD158A
KIR221
NKAT-1
KIR-K64
CHO-K1
/KIR
Human M00650 M00650 キラー細胞免疫グロブリン様レセプター(KIR)は,ナチュラルキラー細胞によって発現される膜貫通糖タンパク質で,T細胞の一部です。細胞外免疫グロブリンの数や長短で分類され,それぞれその違いで免疫チロシンベース阻害モチーフ(ITIM)を介したリガンド結合時に阻害シグナルを伝達したり,ITIMモチーフを欠き代わりにTYROタンパク質チロシンキナーゼ結合タンパク質と会合してシグナルを活性化したりする機能の違いが知られています。
OX-40 CD134 CHO-K1
/OX-40
Human M00561 M00561 OX-40(CD134)は,TNFR/TNFスーパーファミリーに属します。OX-40から通常のT細胞への共刺激性シグナルは,細胞分裂と生存を促進し,また抗原に対して発生するエフェクターT細胞とメモリーT細胞のクローンの拡大を増進します。
PD-1 PDCD1
CD279
PD-1
SLEB2
hPD-1
hPD-1
hSLE1
Daudi
/PD1
Human M00630 M00630 PD-1(Programmed cell death protein 1)は,ヒトではPDCD1遺伝子によってコードされています。 PD-1は,免疫チェックポイントとして機能しており,自己免疫を低下させ自己寛容を促進するT細胞の活性化を防止し,免疫系を下方制御するのに重要な役割を果たします。PD1の阻害は,抗原特異的T細胞におけるアポトーシス促進とリンパ節における調節性T細胞(サプレッサーT細胞)のアポトーシス抑制の2つの機構を介して行われます。
PD-L2 B7DC
Btdc
CD273
PDCD1L2
bA574F11.2
CHO-K1
/PD-L1
Human M00627 M00627 リガンドPD-L1およびPD-L2を有するレセプターPD-1は,腫瘍微小環境における免疫寛容を誘導する阻害経路の重要な因子です。PD-L2の発現は,当初はマクロファージおよび樹状細胞(DC)のような抗原提示細胞に限定されると考えられていましたが,現在では微小環境刺激に応じた多種多様な他の免疫細胞および非免疫細胞に誘導することができることがわかっています。
Cyno M00629 M00629
TIGIT WUCAM
Vstm3
CHO-K1
/TIGIT
Human M00542 M00542 TIGITは,主にNK細胞, Treg細胞, CD8+ T細胞およびCD4+ T細胞上で発現し,最近抑制性レセプターとして特徴づけられました。ポリオウイルスレセプター (PVRまたはCD155)は,高親和性を有するTIGITの天然リガンドであること明らかにされました。TIGIT/PVR結合は,樹状細胞の媒介によるIL-10分泌を通してT細胞の活性を抑制します。
Tim3 HAVCR2
CD366
HAVcr-2
KIM-3
TIM3
TIMD-3
TIMD3
CHO-K1
/Tim3
Human M00531 M00531 Tim3は,T細胞免疫グロブリンおよび自己免疫疾患およびアレルギー性疾患を調節するⅠ型膜糖タンパク質のムチンドメイン含有ファミリーに属します。TIM-3は,選択的にTh1細胞上に発現し,ガレクチン9と相互作用し,Th1応答を下方調節し,マクロファージの活性化に影響を与えます。
VISTA CHO-K1
/VISTA
Cyno M00634 M00634 T細胞活性化(VISTA)のVドメインのIg抑制,造血細胞上で発現されるT細胞機能の強力な負の調節因子です。
Mouse M00634 M00633

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Immune Checkpoint Stable Cell Lineのご購入上の注意

本製品は商業目的での使用が禁じられています。ご購入に際して事前にライセンス同意書が必要です。ライセンス同意書(pdf)に必要事項をご記入の上,販売店担当者にお渡し下さい。
詳細は当社受託・特注品業務担当(Tel. 03-5684-1645,Fax 03-5684-6539,e-mail:jutaku@funakoshi.co.jp)までお問い合わせ下さい。

価格などの詳細については当社受託・特注品業務担当までお問い合わせ下さい。

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価格

GSC056810,GSC056920,GSC006711,GSC053650,GSC053750,GSC005950,GSC005960,GSC005930,GSC005940,GSC053450,GSC006360,GSC058120,GSC006320,GSC006310,GSC005920,GSC205900,GSC005910,GSC006430,GSC006420,GSC054150,GSC057010,GSC057120,GSC053950,GSC006470,GSC006480,GSC006490,GSC106500,GSC056110,GSC106300,GSC006270,GSC006290,GSC054210,GSC053150,GSC053150,GSC053150,GSC611614

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