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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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試料を含む均一な微粒子が簡単に作製できるキット Microparticle Kit

掲載日情報：2016/01/15 現在Webページ番号：64517

アキナ（ポリサイテック） /
Akina, Inc.(PolyScitech)
[メーカー略称：AKP]

ドラッグデリバリーシステム（DDS)や創薬研究に有用な化学物質や生理活性物質、色素などの試料を含んだ均一な微粒子を簡単に作製できるキットです。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

Microparticle Kitの微粒子作製方法概略図

※詳細な操作方法概略の説明はこちらをご覧下さい。

特長
キット内容
操作方法概略
ご注文方法
価格

特長

試料を含む生分解性ポリマーの均一な微粒子が、簡単に作製できます。
20μmまたは50μm径の2種類の微粒子作製用PDMS templeteから1種類を選択できます。
9種類の微粒子成型用生分解性ポリマー（Biodegradable Polymer）からご選択いただけます。

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キット内容

共通コンポーネント

Hydrogel Mixture
Razor blade (10 sets)

選択コンポーネント

■PDMS templete（下記より1点選択）

品名	商品コード	製品概要
PDMS template with 20μm diameter columns	AKPDMS-20	20μm径微粒子作製用
PDMS template with 50μm diameter columns	AKPDMS-50	50μm径微粒子作製用

■Biodegradable Polymer（下記より1点選択）

品名	商品コード	Mn (Da)	備考
Poly(DL-lactic acid) ester endcapped	AP002	25,000～35,000
	AP003	45,000～55,000
	AP004	65,000～75,000
Poly(L-lactic) acid polymer ester endcapped	AP006	100,000～125,000
	AP007	125,000～150,000
	AP008	400,000～500,000
Poly(lactic-co-glycolic) copolymers acid end capped	AP018	45,000～55,000	LG 75:25
	AP020	100,000～200,000	LG 85:15
	AP022	25,000～35,000	LG 50:50

※商品コードをクリックすると、PDMS templeteおよびBiodegradable Polymerの単品の価格表がご覧いただけます。

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操作方法概略

1,000 mlの容器にHydrogel Mixture 1袋（20 g）と蒸留水300 ml、エタノール200 mlを加え。撹拌しながら沸騰するまで加温し、溶解する。加温をやめて、エタノール250mlを加え、撹拌して溶解し、室温まで冷却する。
1 gまたは2 gのBiodegradable polymerを、ポリマー溶液に対し10～20％（w/v）となるよう試料を加えたジクロロメタン10 mlに溶解する。
PDMS templateを、平らなプレート上でパターン面を上向きになるよう置く（図参照）。
5 mlピペットで4.5 mlのhydrogel溶液をPDMS templateのパターン面に注ぐ。ピペットチップで、Hydrogel溶液をPDMSの全面に注意深く広げる。その際、発生した気泡は全て除く。
HydrogelとPDMS templateを一緒にオーブンに入れて約2時間乾燥させる。
オーブンから取り出し、静かにPDMS templateからHydrogel filmを取り外す。この際、パターンのあるフィルムのトラックを損失しないようにHydrogel filmの方向を確認する。
パターンが上に向いていることを確認しながら、Hydrogel filmをフラットガラスプレート上にテープで貼り付ける。
Hydrogel filmの端に沿って、DCM-polymer-drug solution 100μlを加える。
かみそり刃の鋭い側を使用し、徐々にHydrogel templateの長さに沿ってDCM溶液をスワイプする。
室温に5分間静置し、DCMを蒸発させる。
初期のバッチにおいて、できれば蛍光色素（または色素標識AKPLGA-FLシリーズ）をロードして、顕微鏡下で微粒子の形成を確認する（推奨）。
適当なサイズにHydrogelをカットする。20 ml遠心管に破片を入れ、約37℃温蒸留水を上部より注ぎ入れ、Hydrogelを溶解する。振盪インキュベーターに遠心管をセットして、溶解を促進させる。
遠心により微粒子を底部に集め、上清を除去する（この際の遠心分離の条件は、必要に応じて検討により調整する）。
2回以上蒸留水および遠心分離で微粒子を洗浄する。
微粒子を真空凍結乾燥する。