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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
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HOME > 試薬 > 遺伝子工学 > タンパク質発現システム > 哺乳動物細胞発現ベクター > AAVanced AAV Cloning and Expression Vectors

Single / Dualプロモーターが選べるアデノ随伴ウイルスベクター AAVanced AAV Cloning and Expression Vectors

掲載日情報：2015/08/31 現在Webページ番号：64276

システムバイオサイエンス /
System Biosciences, LLC
[メーカー略称：SBI]

Single / Dualの2種類のプロモーターとマーカー（GFP、PuroおよびREP）を選べるアデノ随伴ウイルスベクター(AAV)です。様々なAAVパッケージングシステムに適応しており、簡便かつ効率的なクローニング／発現を行うことができます。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。
※本製品はウイルス粒子を産生するためのパッケージングベクターは含まれていません。別途ご用意下さい。

特長
AAVanced Single Promoter Vector
AAVanced Single Promoter Vectorの使用例
AAVanced Single Promoter Vectorの価格
AAVanced Dual Promoter Vector
AAVanced Dual Promoter Vectorの使用例
AAVanced Dual Promoter Vectorの価格

特長

AAV2セロタイプをベースとしたベクターです。
挿入遺伝子およびマーカー遺伝子領域の両端に逆位反復配列（ITR、inverted terminal sequence）を含んでいます＊。
HEK293T細胞などのパッケージング細胞に、目的配列を挿入した本製品およびパッケージングベクターをコトランスフェクションすることにより、高力価のウイルス粒子が産生されます。
初代培養細胞および分化した幹細胞など多くの細胞に用いることができます。

＊ITR間のカセットの全長はインサートを含めて5 kb以下として下さい。
※組換え体AAV粒子の濃縮試薬についてはこちらをご覧下さい。

発現システム名	ベクター名	プロモーター		選択マーカー	商品コード
AAVanced Single Promoter Vector	pAAVK-EF1α-MCS	EF1α		－	AAV502A-1
	pAAVK-EF1α-MCS-T2A-EGFP			GFP	AAV526A-1
	pAAVK-EF1α-MCS-T2A-Puro			Puro	AAV527A-1
	pAAVK-EF1α-MCS-T2AmRFP			REP	AAV528A-1
AAVanced Dual Promoter Vector	pAAVK-EF1α-MCS1-CMV-MCS2	EF1α	CMV	－	AAV503A-1
	pAAVK-EF1α-MCS1-CMV-EGFP			GFP	AAV536A-1
	pAAVK-EF1α-MCS1-CMV-Puro			Puro	AAV537A-1
	pAAVK-EF1α-MCS1-CMVmRFPP			REP	AAV538A-1

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AAVanced Single Promoter Vector

EF1αプロモーター制御下で目的遺伝子を発現できるベクターです。マーカー遺伝子を含むベクターではT2A配列が含まれ、目的タンパク質とマーカーの共発現が可能です。

AAVanced Single Promoter Vectorのベクターマップ

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AAVanced Single Promoter Vectorの使用例

EF1αプロモーターの制御下において、pAAVKベクターを形質導入したHT1080細胞のGFP / RFP / Puroの発現例。最下行は、未処理の細胞（左）およびpAAVK-EF1-MCS-2A-Puroウイルスで感染させた細胞（右）を、3日間ピューロマイシンによる選択を行った際の細胞数を示した。

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