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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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HOME > 試薬 > 抗体アレイ／タンパク質アレイ > ペプチドアレイ > EpiTitan Histone Peptide Array

ヒストン結合する抗体やエフェクタータンパク質をスクリーニングできるヒストンペプチドアレイ EpiTitan Histone Peptide Array

掲載日情報：2015/08/25 現在Webページ番号：64269

ケイマンケミカル /
Cayman Chemical Company
[メーカー略称：CAY]

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様々な修飾を受けたコアヒストン(histone) およびその変異体のビオチン化したペプチドを、ストレプトアビジンをコートしたガラススライド上にスポットしたペプチドアレイです。ヒストン修飾物に結合する抗体やエフェクタータンパク質の半定量解析およびハイスループットスクリーニング、ヒストン修飾酵素の基質特異性の決定に用いることができます。

※本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

特長
使用例
価格

特長

265種類以上の様々な修飾（アセチル化、アルギニンのメチル化、リジンのメチル化およびリン酸化）を受けたコアヒストン(histone) (H3, H4, H2AおよびH2B)およびその変異体からなるヒストンペプチド（各約20 a.a.）がそれぞれ12スポットずつプリントされています。
各ペプチドは、HPLCで精製されています。また質量分析により完全長であることを確認しています。
各ペプチドに対して最大6種類のユニークな修飾を加えています。
各ヒストンペプチドの未修飾物をコントロールとしてスポットしています。
タンパク質の結合の検出用コントロールとして、様々なエピトープタグおよびIgGもスポットしてあり、データの分析を簡便に行うことができます。
プリント効率や疑陰性の可能性を排除するため、独自の蛍光トレーサーが各ペプチドと一緒にプリントされています。
スライド1枚で2種類の異なる実験に用いることができます。
蛍光または一般的な化学発光により検出可能です。

EpiTitan Histone Peptide Arrayの模式図

アレイ上のペプチドとエフェクタータンパク質の相互作用の検出には、タンパク質またはアフィニティータグに対する一次抗体と、その一次抗体に対する蛍光標識二次抗体が別に必要です。抗ヒストン抗体の特異性の分析には、研究対象のヒストンの修飾に対する一次抗体、およびその一次抗体に対する蛍光標識二次抗体が必要です。

EpiTitan Histone Peptide Arrayのレイアウト

各ペプチドはA、Bでラベルされた2つのサブアレイにスポットされています。それぞれのサブアレイの中では、各ペプチドは3つで1つのグループとし2ヶ所にスポットされています（上図赤色のドット）。このフォーマットでは、アレイを通して決まったポジションで12回スポットされており、1枚のスライドで4,000以上の相互作用の実験ができます。スポッティングの差とスライド表面を横切るハイブリダイゼーションの位置の違いを設けることで、個々のペプチドの相互作用を統計的に評価することができます。

EpiTitan Histone Peptide Arrayのペプチドの詳細とアレイレイアウトについては、こちらをご覧下さい。