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ビオチン化タンパク質の精製に有用です 固定化ストレプトアビジン(Immobilized streptavidin)

掲載日情報:2015/06/03 現在Webページ番号:63685

アガロースビーズに、リンカーを介してストレプトアビジン(streptavidin)を固定化した製品です。ビオチン化タンパク質の精製およびビオチン化抗体を用いた抗原の精製を効率良く行うことができます。

特長

  • 固定化担体:6%架橋アガロースビーズ

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使用方法概略

  1. 固定化ストレプトアビジンの担体を室温に戻し、カラムに充填します。保存用バッファーを排出して下さい。この際、樹脂を乾燥または割れないように注意して下さい。
  2. 3~5倍のカラム容量のPBSで担体を洗浄して下さい。
  3. ビオチン化した試料をカラムに添加します。
  4. カラム底部のキャップと上部のキャップを交換して下さい。室温で10~15分間インキュベートします。
  5. 約10倍のカラム容量のPBSで洗浄して下さい。
  6. 約10倍のカラム容量の8Mグアニジン-塩酸(pH 1.5)を添加し、結合したビオチン化試料を溶出して下さい。500μl~1mlのフラクションを保存し、各フラクションをOD280でタンパク質の含有量を測定します。
  7. すぐに溶出したタンパク質を含むフラクションを適切な方法で透析または脱塩を行って下さい。pHの急激な変化によりタンパク質の沈殿が起こる場合があります。高イオン強度のアルカリ性バッファー(例:100 mM Tris、pH9.0)の添加によって沈殿の生成を最小にすることができます。

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価格

[在庫・価格 :2024年04月25日 20時35分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
詳細 商品名
  • 商品コード
  • メーカー
  • 包装
  • 価格
  • 在庫
  • 法規制等
納期 文献数
Immobilized Streptavidin
2~3週間 ※ 表示されている納期は弊社に在庫がなく、取り寄せた場合の目安納期となります。 0
説明文
ストレプトアビジンをアガロースビーズに固定したレジン。
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ

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Immobilized Streptavidin

文献数: 0

説明文 ストレプトアビジンをアガロースビーズに固定したレジン。
法規制等
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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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