SAD/SIRAS 用重原子誘導体化試薬 I3C Phasing Kit
掲載日情報:2010/04/12 現在Webページ番号:4180
単波長異常分散法(SAD 法:Single wavelengthanomalous dispersion)、および異常分散効果を用いた単一重原子同形置換法(SIRAS 法: Single isomorphous replacement plusanomalous scattering)による位相決定のための重原子誘導体化に用いる試薬で、タンパク質のX 線結晶構造解析に用います。 |
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特長
- I3C(5-Amino-2,4,6-triiodoisophthalic acid)は、2 つのカルボキシル基と 1 つのアミノ基を有し、結晶化タンパク質の主鎖と側鎖の両方と水素結合することで、相対的にI3C 結合型の割合が高まります。
- I3C は、1 分子当たり 3 つのヨウ素を持ち、X 線に対して強い異常散乱を示します。
- I3C の 3 つのヨウ素原子は、一辺が 6.0 Å の正三角形を形成しており、電子密度図において容易に位置決定することが可能です。
- タンパク質結晶が安定に存在するバッファーにI3C を加えることで、タンパク質結晶に浸潤します。
- I3C を結晶化バッファーに加えることで、タンパク質結晶に取り込ませることも可能です。
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キット内容
- 12 aliquots of I3C
- 12 aliquots of 2.0 M lithium hydroxide
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価格
[在庫・価格 :2024年04月26日 20時55分現在]
※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。
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