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固形腫瘍の染色体異常検出用FISH プローブ Repeat-Free FISH DNA Probe

掲載日情報:2009/11/09 現在Webページ番号:3892

各種染色体異常を検出できるFISH(Fluorescence in situ hybridization)用プローブのセットです。赤/緑の 2 色または赤/緑/青の 3 色の蛍光色素がULS 標識されたプローブからなり、そのシグナルパターンで転座、欠失などの染色体異常を検出できます。
検出にはLeica Biosystems社のFISH Reagent Kitのご使用をお勧めします。詳細はこちらをご覧下さい。。
本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

特長

  • プローブ配列から、染色体に非特異的に結合してしまう繰り返し配列を除去しました。Cot1 DNA を用いたプレハイブリダイゼーションを行う必要がなく、シグナル/バックグラウンド比を従来よりも上げることができます。
  • 測定波長:
    • 励起546 nm /蛍光580 nm(赤色蛍光、Platinum Bright 550)
    • 励起495 nm /蛍光525 nm(緑色蛍光、Platinum Bright 495)
    • 励起415 nm /蛍光475 nm(青色蛍光、Platinum Bright 415)
プローブ名 詳細
CDK4 (12q13)/SE12
(蛍光:赤/緑)
#KBI-10725
神経膠腫や非上皮性悪性腫瘍など複数種の癌で見
られる CDK4 遺伝子の重複を検出できる。CDK4
は 12 番染色体長腕(12q)に存在し、コントロー
ルとして同染色体のセントロメアを検出するプ
ローブ(SE12)を含む。
TMPRSS2-ERG (21q22)
Del, Break, TC
(蛍光:赤/緑/青)
#KBI-10726
21 番染色体長腕(21q22) に位置する
Transmembrane Protease Serine 2(TMPRSS2)
の欠失および転座を検出できる。TMPRSS2 は、
欠失による ERG との遺伝子融合、あるいは転座に
よる ETV1 または ETV4 との遺伝子融合が前立腺
癌に関与しており、TMPRSS2-ERG 融合遺伝子は
前立腺癌の予後診断に用いられている。


  左右とも、#KBI-10726
21q22 TMPRSS2 deletion
Kindly provided by
Dr. Texeira, Porto.

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CDK4(12q13)/SE 12, FISH DNA Probe, Repeat-Free, Red/Green
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(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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