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                        カイコをモデル動物とした医薬品・機能性食品の研究開発コンサルティング
        
    
株式会社ゲノム創薬研究所 カイコをモデル動物とした医薬品・機能性食品の研究開発コンサルティング
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:3701

ゲノムソウヤクケンキュウジョ /
(株)ゲノム創薬研究所
[メーカー略称:GPI]
生理的条件がヒトに近いカイコを実験動物とした有効性・安全性試験受託サービスです。病態モデル治療効果試験や、カイコ筋収縮を指標とした自然免疫活性化試験、カイコを用いた安全性(病原性・毒性)試験、腸管吸収性など体内動態試験を行います。
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カイコの利点
カイコは生理的条件がヒトに近く、薬剤効果や病原体に対する感受性がヒトと良く一致するため、新しい実験動物として優れています。特に哺乳類で試す前や、哺乳類の代わりとして最適です。新素材の探索や加工・生産法の改良、有効成分の特定、分子機構の解明、安全性試験に有効です。
- 低コスト
 - 倫理的な問題が少ない
 - 試験が迅速簡便
 - 注射ができる
 - バイオハザードの心配が少ない
 
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病態モデル治療効果試験
カイコはヒトの臓器に相当する器官を持つので、ヒトの病態モデルを作ることができます。治療効果を指標に有効成分の精製も可能です。バクテリアなどの各感染症をはじめ、糖尿病などの病態モデルもあります。
- 細菌感染症モデル
 - 真菌感染症モデル
 - ウイルス感染症モデル
 - 糖尿病 (高血糖) モデル
 - 肝障害 (肝臓病) モデル
 - 歯周病モデル
 - 花粉症モデル
 - その他の病態モデル
 
抗生物質による細菌感染症モデルの治療
黄色ブドウ球菌をカイコに接種すると1日で死滅するが(中央)、同時にクロラムフェニコールを投与すると死滅しない(右)。
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自然免疫活性化試験
自然免疫が活性化するとカイコの筋肉が収縮するという発見に基づき、カイコの筋収縮を指標として自然免疫 を高める物質を探索できます。 
 
 自然免疫活性化によるカイコの筋収縮

カイコの筋標本に自然免疫活性化物質を注射すると、筋肉が収縮し体長が変化する(ⅰ)。一方、生理的食塩水では変化は見られない(ⅱ)。
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安全性試験
ヒトの病原菌は1日でカイコを殺傷するので、食中毒菌や院内感染菌を簡単に検出できます。また、毒物の種類によらず、ヒト致死量の10万分の1量を検出します。
- 病原性試験
 - 毒性試験
 
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体内動態試験 (腸管吸収性試験)
カイコにはヒトと同じ代謝酵素が存在しているため、体内動態がヒトと似ています。また、腸管吸収性もヒトに近く、カイコの摘出腸管を用いて試験管内で迅速かつ簡便に腸管吸収性試験ができます。
カイコにおける腸管吸収性
カイコ生体の腸管(A)でも、摘出腸管(B)でも、クロラムフェニコールは吸収性が高いが、バンコマイシンは低いという、ヒトと同じ結果が得られた。※価格・ご注文方法などの詳細については、当社受託・特注品業務担当(下記参照)までお問い合わせ下さい。
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参考文献
- Hamamoto, H., et al., Comp. Biochem. Physiol. C, 149 (3), 334~339 (2009)
 - Ishii, K., et al., J. Biol. Chem., 283, 2185~2191 (2008)
 - Orihara, Y., et al., J. Gen. Virol., 89, 188~194 (2008)
 - Hamamoto, H., et al., Int. J. Antimicrob. Agents, 26, 38~42 (2005)
 - Hamamoto, H., et al., Res. Adv. Antimicrob. Agents Chemother, 5, 1~23 (2005)
 - Hamamoto, H., et al., Antimicrob. Agents Chemother, 48, 774~779 (2004)
 - Kaito, C., et al., Microb. Pathog., 32, 183~190 (2002)
 
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