高発現のレンチウイルスベクター cDNA Cloning Lentivector
掲載日情報:2008/11/10 現在Webページ番号:3266
レンチウイルスベースのcDNA発現ベクターです。分裂細胞、非分裂細胞のいずれにも高効率で導入できます。FIV(ネコ免疫不全ウイルス)ベースまたはHIVベースのベクターがあり、それぞれレポーター遺伝子を含まないもの、ピューロマイシン耐性遺伝子またはcopGFP遺伝子を含むものと、複数種の製品を取りそろえています。
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特長
- 目的のcDNAを本ベクターに挿入し、広範な種類の哺乳動物細胞に発現させることができます。
- CMV*1 プロモーターの制御下により、目的のcDNAを高レベルで発現できます。
- レンチウイルスへのパッケージング*2 により、初代培養細胞、幹細胞、神経細胞といったトランスフェクションが困難な細胞にも、高効率で発現ベクターを導入できます。
- 導入したcDNAが宿主細胞の染色体に組み込まれるため、導入遺伝子を恒常的に発現する細胞が得られます。
- FIVはヒトへの感染が報告されていないため、より安全性が高くなっています。
*1 CMV以外のプロモーターのベクターも取り扱っています(HIVベースのみ)。詳細は、当社テクニカルサポート(下記参照)までお問い合わせ下さい。
*2 本ベクターを使用して組換え体ウイルスを作製する際、pPACK Lentivector Packaging Kit(#LV100A-1、#LV500A-1)を併せてご使用下さい。


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価格
FIV-based Lentivector
HIV-based Lentivector
※pCDH-CMV-MCSとpCDH-CMV-MCSrはマルチクローニング部位の配列が異なります。
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