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Tissue Array

掲載日情報:2008/02/18 現在Webページ番号:2326

スライド上に多様な組織の切片を並べて載せたアレイです。ヒト、マウス、ラット、ヒト腫瘍組織・細胞株の製品があります。

特長

  • 多様な組織間や正常組織と腫瘍組織における特定遺伝子産物の発現パターンの違いを同一反応条件下で比較検討できます。
  • 抗体を用いた免疫組織染色による、特定タンパク質の発現スクリーニングが可能です。
  • 組織切片はホルマリン、またはパラホルムアルデヒドで固定した後、パラフィン包埋されています。

10%未満のスポットが欠損している可能性があります。
各スライドにスポットされている組織切片の種類は、製品のversionごとに異なります。詳細(リスト)は各製品のデータシートをご覧下さい


スライド癌組織

スライド(A)に抗Muc-1抗体と抗Muc-2抗体をそれぞれ反応させた後、DAB基質を用いて呈色反応を行った。癌組織でMuc-1(C)とMuc-2(B)それぞれの特異的発現が示されている。
スライド(D)はEpstein-Barr Virus(EBV)に対するビオチン標識cDNAプローブをハイブリダイズさせ、ストレプトアビジン標識HRPとDAB基質を用いて呈色反応を行った。3個の胃癌組織のみがEBVに対しポジティブになっている。
スライド(E):EBVポジティブ癌組織、スライド(F):EBVネガティブ癌組織。

EBVネガティブ癌組織

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(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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