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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies TransOMIC Technologies
	Horizon社Dharmacon製品(メーカー略称：DHA)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら OriGene Technologies社(メーカー略称：ORI)のTrueClone / TrueORF / TrueORF Gold cDNAクローンなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら TransOMIC Technologies社(メーカー略称：TOT)のRNAiコレクション，cDNAコレクション，Yeastコレクションなど，遺伝子機能研究に有用な遺伝子リソースを検索することができます。クローンコレクション検索の使い方はこちら
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HOME> 試薬> 細胞培養> 細胞の解析> 細胞の移動／浸潤／遊走> Cultrex Directed In Vivo Angiogenesis Assay（DIVAA）Kit

Cultrex Directed In Vivo Angiogenesis Assay（DIVAA）Kit

掲載日情報：2008/07/15 現在Webページ番号：1026

アールアンドディーシステムス /
R&D Systems, Inc.
[メーカー略称：RSD]

移植グレードのシリコンシリンダー“angioreactor”に BME（Basement Membrane Extract）と目的物質の混合物を充填し、マウス背側皮下に移植することにより、in vivoで血管新生を解析できます。プラグアッセイと比較して、マウス体内でのBME吸収により生じる誤差がありません。

※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

特長
操作法概略
キット内容
価格
関連製品

特長

定量性および再現性があるin vivo血管新生アッセイです。
血管内皮細胞がangioreactorに移行し、BME中で増殖、血管を形成します。移植後約9～15日目で、血管新生因子の容量依存的効果を解析できる量の細胞が得られます。
1個体あたり最大4個のangioreactorを移植できます。
本製品に含まれるPathClear BME（Basement Membrane Extract）はEngelbreth-Holm-Swarm（EHS）腫瘍から精製されており、LDEV（Lactate Dehydrogenase-Elevating Virus）など31種類の病原体が混入していないことを確認しています。
FITC-Lectinでangioreactor内に新生された血管を標識し、細胞浸潤を蛍光測定できます。Calcein AM^＊またはDextran-FITC^＊を用いたアッセイも可能です。
測定波長：励起 485 nm／蛍光 510 nm

＊本製品にCalcein AMまたはDextran-FITCは含まれていません。
※本製品はヌードマウスに対応しており、通常のマウスへの使用には最適化が必要となります。

■Cultrex Directed In Vivo Angiogenesis Assay Starter Kit
in vivo血管新生アッセイを初めて行う際にお勧めのスターターキットです。

Angioreactorの調製に便利なスタンド“AngioRack”、Angioreactor（48個）、 BME、FGF-2/VEGF（Angioreactor 48個分）などが含まれています。

■Cultrex Directed In Vivo Angiogenesis Assay
血管新生促進物質の評価に有用なキットです。
Angioreactor（48個）、BME、FGF-2（Angioreactor 8個分）、FGF-2/VEGF（Angioreactor 8個分）などが含まれています。

■Cultrex Directed In Vivo Angiogenesis Assay Inhibition Kit
血管新生抑制物質の評価に有用なキットです。
Angioreactor（48個）、BME、FGF-2/VEGF（Angioreactor 48個分）などが含まれています。

Cultrex Directed In Vivo Angiogenesis Assay（DIVAA）Kit

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操作法概略

評価したい物質を氷上でBME（Basement Membrane Extract）に加え、泡を立てないように注意してマイクロチューブにセットしたangioreactorにゲルローディングチップ等を用いて充填する。同様にしてコントロールも準備する。
37℃で1時間インキュベートしてゲル化させる。
Angioreactorをマイクロチューブから取り出し、麻酔したマウスの背側の皮下に移植する。
マウスを9日~15日間、通常に飼育する。
マウスからangioreactorを回収する。
チップを使ってangioreactorからBMEと新生した血管の複合体をマイクロチューブに移す。
AngioreactorをCellSperseですすぎ、残渣を6.のマイクロチューブに回収する。
7.のマイクロチューブを37℃で1～3時間インキュベートし、室温で250 g、5分間遠心する。ペレットをwash bufferで洗浄し、遠心、洗浄の操作を3回繰り返す。
FITC-lecitinをFITC-lecitin Dilution Bufferで希釈し、ペレットを懸濁させる。
4℃で一晩インキュベートし、wash bufferによる遠心、洗浄操作を3回行う。
ペレットをwash bufferに懸濁して96 wellプレートに移し、蛍光（励起485 nm／蛍光510 nm）を測定する。