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尿タンパク質/クレアチン比測定キット QuantiChrom Protein Creatinine Ratio Assay kit

掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:63459

尿タンパク質およびクレアチニン濃度を比色法で簡便、迅速、高感度で測定するキットです。尿のタンパク質/クレアチニン比の測定やタンパク質およびクレアチニンの薬物応答試験に有用です。

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検量線例

尿タンパク質の検量線例

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尿タンパク質の検量線例

クレアチニンの検量線例

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クレアチニンの検量線例

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尿タンパク質とクレアチニンについて

尿タンパク質について

尿タンパク質は、腎臓の糸球体により尿からろ過されます。アルブミンは最も一般的な血清タンパク質であり、尿中のタンパク質の大部分は尿アルブミンです。尿中のタンパク質は少ない方が良いが、腎臓が損傷を受けるといくつかのタンパク質は、尿に入ります。尿中のタンパク質濃度の上昇は、微量アルブミン尿またはタンパク尿と呼ばれ、Ⅰ型およびⅡ型糖尿病または高血圧において典型的に上昇します。

クレアチニンについて

クレアチニンは、体内でクレアチンからほぼ一定の割合で合成されます。健常な個体では、クレアチニンの分泌は食生活とは無関係でほぼ一定です。クレアチニンクリアランス試験は、糸球体ろ過率を測定する最も高感度な試験方法です。

タンパク質/クレアチニン比(PCR)は、タンパク尿の最も簡便な試験です。24時間尿検査や指定時間の尿検査などの他の方法では、厳格な試料採取方法が要求されます。タンパク質濃度はクレアチニンの分泌に正規化されるので、 尿試料はいつでも飲食制限なく採取することができます。

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特長

  • 試薬の混合だけで測定でき、前処理は不要です。
  • アッセイフォーマット:96 wellプレート
  • 測定動物種:ヒト、ラット、マウスを含むすべての動物種
  • 測定試料:尿
  • 操作時間:約10分間
  • 測定方法:比色
  • 測定波長:尿タンパク質 600 nm、クレアチニン530 nm
  • 測定範囲:尿タンパク質 1~20 mg/dl、クレアチニン 1~150 mg/dl

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内容

  • PR reagent
  • CR reagent A / B
  • Standard

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価格

[在庫・価格 :2024年04月28日 00時00分現在]

※ 表示されている納期は弊社に在庫が無く、取り寄せた場合の納期目安となります。

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QuantiChrom Protein Creatinine Ratio Assay Kit (100tests)

文献数: 2

説明文
法規制等
保存条件 4℃ 法規備考
掲載カタログ

製品記事 BioAssay Systems社 アッセイキット選択ガイド/製品リスト
Metabolism Research Kitシリーズ
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お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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