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OZ Biosciences社 磁気粒子を用いたトランスフェクション試薬 Magnetofectionに関するFAQ

掲載日情報:2017/09/01 現在Webページ番号:80553

OZ Biosciences社 磁気粒子を用いたトランスフェクション試薬 Magnetofectionに関するFAQ

Q-1. トランスフェクション後の細胞を、他の解析に使用できますか?
A-1. Magnetofection はトランスフェクション後のフローサイトメトリー、ELISA、発光・発色アッセイ等に影響を及ぼしません。

Q-1. リンパ球等に使用できますか?
A-2. Magnetofection とアデノウイルスベクターを組み合わせて使用することにより、高い効率でリンパ球へ導入されることが確認されており、他のウイルスベクターでも同様の効果が期待できます。

Q-3. 神経細胞に使用できますか?
A-3. PolyMag および CombiMag による皮質および海馬由来の初代培養神経細胞への導入例が報告されています。PolyMag による導入効率は少なくとも 15 ~ 20 %、CombiMag と他のトランスフェクション試薬を併用した場合にはそれ以上の結果が得られています。

Q-4. 哺乳動物細胞以外の細胞でのデータはありますか?
A-4. Magnetofection は哺乳動物細胞に最適化されていますが、他の細胞種についてもぜひ試用をお勧めします。

Q-5. CombiMag はどんなウイルスに適していますか?
A-5. CombiMag はどんなウイルスにも使用可能です。現在までにアデノウイルス、レンチウイルス、バキュロウイルス、レトロウイルス等での使用例が報告されています。

お問い合わせ先

(テクニカルサポート 試薬担当)

reagent@funakoshi.co.jp

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