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分子模型作製受託サービス
タンパク質の三次元立体構造を模型で確認できます 分子模型作製受託サービス
掲載日情報:2020/06/12 現在Webページ番号:7510
光造形装置を用いて、ご提供いただいたProtein Data Bank(PDB)の立体情報から、タンパク質の三次元立体構造の樹脂製模型を作製する受託サービスです。

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創薬デザインにおける分子模型の利点
コンピューターでのスクリーニングで得られた候補の選別
創薬デザインで用いられる技術のうち、INTENDD(Interprotein's Engine for New Drug Design)では、標的タンパク質のCavity(間隙)の探索から始まり、その間隙に収まる低分子のスクリーニングを行います。これらの作業にはコンピューターを使用する事が多いものの、以下の各段階においてプラスチック製の立体分子模型を使用しています。実際の相互作用を分子模型を用いて直感的に見ることで、時間およびコストの削減や、異なるアプローチを試すことができます。
シミュレーション上得られた薬剤候補を実際に間隙とどのようにインタラクションするかを確認し(立体模型を使用することで原子レベルでのタンパク質と薬剤の結合メカニズムを確認できる)、より構造の適したものを選別できる。
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特長
- Protein Data Bank(PDB)ファイルから構成原子の座標値を取得します。
- 1原子の識別が可能です。
- 壊れにくく、取扱いや運搬が容易です。着色して重要原子を強調することもできます。
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サービス手順

1. PDBファイルをご指定いただきます(X, Y, Zの座標テキストデータでも可能)。
2. 原子半径(1.4オングストローム)を用いた球を、各原子座標位置に配置します。
3. 倍率をご指定いただきます。
・1億倍(球半径1.4 mm)
・2億倍(球半径2.8 mm)
・4億倍(球半径5.6 mm)
4. 色・材質をご指定いただきます。
色
・黄色透明
・オレンジ
・クリーム
・グリーン
材質・アクリル樹脂
・柔軟性樹脂
5. ご指定いただいたファイルと倍率から、造形される大きさを決定し、作製します。
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価 格
- データ作成:¥35,000(基本の大きさ1個当たり)
- 造形範囲(基本の大きさ)
(1)150×100×150 mm以内:¥150,000
(2)200×150×200 mm以内:¥200,000 - 模型用の架台
(1)の大きさ:¥4,000
(2)の大きさ:¥5,000
※基本の大きさに収まらない場合は、(1)、(2)を組み合わせたサイズでお見積りいたします。
※詳細については、当社受託・特注品業務担当までお問い合わせ下さい。
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製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。