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メーカー：	Horizon社Dharmacon製品 OriGene Technologies
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HOME > 試薬 > タンパク質／酵素 > タンパク質解析 > 酵素活性測定キット > Glycosyltransferase Activity Kit

糖転移酵素の活性測定キット Glycosyltransferase Activity Kit

掲載日情報：2011/07/27 現在Webページ番号：5278

アールアンドディーシステムズ /
R&D Systems, Inc.
[メーカー略称：RSD]

グリコシルトランスフェラーゼの活性を測定できるキットです。グリコシルトランスフェラーゼは、糖ヌクレオチドなどの糖供与体から、受容体に糖残基を転移する反応を触媒する酵素です。

※ 本製品は研究用です。研究用以外には使用できません。

特長
測定原理
操作法概略
測定例
キット内容
価格

特長

糖転移反応により生成する二リン酸化ヌクレオチドから、脱リン酸化酵素であるENTPD3 / CD39L3により無機リン酸を遊離させ、マラカイトグリーンで検出します。
キットに含まれるPhosphate standard（KH₂PO₄）により標準曲線を作成できます。
96ウェルフォーマットのため、ハイスループット解析にも対応できます。
ラジオアイソトープを使用しません。
測定波長：620 nm

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測定原理

■参考文献
・Wu, Z. L., et al., Glycobiology, 2011. [epub ahead of print]

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操作法概略

96ウェルプレートに、反応溶液（donor substrate, acceptor substrate, phosphatase）を添加する。
Glycosyltransferaseを添加し、反応を開始する。
マラカイトグリーンで反応を停止し、マイクロプレートリーダーで620 nmの吸光度を測定する。

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測定例

TcdB（Clostridium difficile Toxin B）の活性測定
UDP-Glcを糖供与体（donor substrate）として使用し、組換え体TcdB（RSD社#6246-GT-020）の酵素活性を本製品を用いて測定した。反応はホスファターゼ（組換え体ヒトCD39L3）存在下で行い、遊離した無機リン酸をマラカイトグリーンで検出した。

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