ヒトの大腸癌,泌尿器癌および皮膚癌で特異的に発現するヒトセプチン4 GTPase(SEPT4)を測定する受託サービスです。ヒトセプチン4 GTPaseに対する3種類のモノクローナル抗体を用いるため,非常に正確な測定結果が得られます。
オプションとして,PSA,TGF-β1, SCDの同時測定も承ります。
※本サービスは研究用です。臨床用途には利用できません。
MEMO
メモタイトル
ヒトセプチンは細胞の分裂や増殖を制御するタンパク質で,13 種類
が報告されています。ヒトセプチン4 GTPase(SEPT4)は,大腸癌,
泌尿器癌,悪性黒色腫(皮膚癌の一種)に発現する物質で,αとβの2
種類のアイソフォームがあります。特に癌の診断・治療においての有用
性が期待されています。
大腸癌の早期病変については,検診で異常を検知することが困難とさ
れています。従って多くの大腸癌が進行して初めて発見されることにな
ります。ヒトセプチン4 GTPase を測定することにより,非常に早期
の段階での研究データを得ることができるため,早期~中期の癌治療法
の研究を進める上で重要な因子であると考えられます。
特長
- 蛍光標識抗ヒトセプチン4 GTPaseモノクローナル抗体を使用し,1分子蛍光分析システムにより極微量のヒトセプチン4 GTPaseを正確に測定することができます。
- 微量の血液試料からの検出が可能です。
- 進行癌だけでなく,非常に早期の腫瘍試料からも検出できるため,早期癌の研究に役立ちます。
オプション同時測定項目
- PSA:前立腺特異的抗原(前立腺癌マーカー)
- TGF-β1:腫瘍成長因子β1(薬効基準マーカー)
腎臓癌や分子標的薬の薬効の有無を調べる検査です。 - SCD:肝脂肪合成関連酵素(細胞増殖マーカー)
ヒトセプチン4 GTPaseやPSAで測定できない癌や,増殖性(炎症性)疾患などの有無を調べる検査です。

ヒトセプチン4 GTPaseの発現特異性
各種ヒト培養癌細胞由来のmRNAを,ヒトセプチンGTPaseプローブを用い,ノーザンブロッティングで検出した。ヒトセプチン4 GTPase mRNAが大腸癌および皮膚癌で特異的に発現していることがわかる。
ご用意いただくもの
※ 採血後は直ちに-20℃保存し,冷凍にてお送り下さい。
※ 試料は(株)ブラディオン医科学研究所へ直送していただきます。詳細は当社受託・特注品業務担当(下記参照)までお問い合わせ下さい。
価格
| 測定項目 | ヒトセプチン4 GTPase | オプション(PSA, TGF-β1, SCD) |
| 試料数 | 価格(1試料当たり) | 価格(1項目/1試料当たり) |
| 1~10 | ¥25,000 | ¥5,000 |
| 11~30 | ¥22,500 | ¥4,500 |
| 31~50 | ¥20,000 | ¥4,000 |
| 51~ | ご照会下さい |
ご注文方法
ヒトセプチン 4 GTPase 測定受託専用注文書にご記入下さい。
詳細は受託・特注品業務担当 (下記参照)にお問い合わせ下さい。
製品情報は掲載時点のものですが、価格表内の価格については随時最新のものに更新されます。お問い合わせいただくタイミングにより製品情報・価格などは変更されている場合があります。
表示価格に、消費税等は含まれていません。一部価格が予告なく変更される場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
トップに戻る