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温度変化で抗体の溶出が可能な改変型プロテインA

Byzen A温度溶出型プロテインA

温度変化のみで抗体の結合・溶出を制御できるプロテインA変異体を,アガロース樹脂担体にカップリングさせた製品です。従来型のプロテインAでは強酸による溶出を行いますが,Byzen A はpH 6~8の中性条件での抗体精製が可能なため,抗体の活性低下や凝集などのリスクを回避できます。

■ 酸を使わない抗体精製
酸を使わない抗体精製
抗体は,細胞内で生産された直後は不純物を多く含み,そのままでは使用できません。したがって,大量の不純物中からごく少量の抗体を分離・回収する精製工程が重要になります。しかし,現在一般的に使用されている精製工程は,抗体の活性を損なう危険性をはらんでいます。Byzen Aはそうした危険性を根本から回避する精製方法です。

■特 長

  • 温度変化で結合と溶出を制御できます。4 ℃で結合,37℃~ 40℃で溶出可能です。
  • 中性条件(pH 6 ~ 8)のバッファーが自由に選択できます。溶出は温度変化のみで行うため,溶出後のバッファー交換は不要です。
  • 従来型のプロテイン A と同等の抗体結合特異性を有しています。ヒト IgG 抗体の場合,回収率は 95% 以上です。
  • 精製に適した抗体
    • ヒト IgG1,IgG2,IgG4
    • マウス IgG2a,IgG2b( IgG1,IgG3 とは弱結合)
    • ウサギ IgG
樹 脂 架橋アガロース
平均粒径 34 μm
耐 圧 0.3 MPa,3 bar
pH(推奨) pH 6 ~ 8
結合温度(推奨) 4℃
溶出温度(推奨) 37 ~ 40 ℃
静的最大結合量 20 mg/ml(ヒトIgG)
保存条件 20%エタノール,4℃
洗浄・再生条件 6 M グアニジン,または 8 M 尿素

Byzen A を用いたヒト IgG の精製
Byzen A を用いたヒト IgG の精製>

Byzen Aで精製した抗体は凝集体を形成しない
Byzen Aで精製した抗体は凝集体を形成しない

■価 格

在庫 : 2012年02月09日 20:15 現在
メーカー商品コード品名包装価格(¥)在庫保存
条件
詳細
情報
 説明文法規制等
掲載カタログ
NOM1225N05Byzen A <温度溶出型プロテインA>5ml70,000お問合せ4℃ 
  
ニュース 2011年5月増刊号(No.490) (p. 27)
ニュース 2010年9月増刊号(No473) (p. 18) 
NOM1225N25Byzen A <温度溶出型プロテインA>25ml210,000お問合せ4℃ 
  
ニュース 2011年5月増刊号(No.490) (p. 27)
ニュース 2010年9月増刊号(No473) (p. 18) 
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[掲載日情報:2010/08/02 現在]

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