遊走能を持つ細胞を計数できるキットです。創傷治癒アッセイ(wound healing assay)など従来の細胞遊走能の測定法は再現性が低く,また測定法により結果に大きな違いが生じることがありました。本製品は,各ウェルの中央部にシリコーン樹脂製のインサートがセットされた 96 ウェルプレートを用いて,細胞遊走能を高い再現性(CV:9 ~ 12%)で,定量的にハイスループット測定できます。
フィブロネクチンコート済みの製品と,TriCoated タイプの製品が新たに発売されました。
■特 長
※ 検出には蛍光色素の使用を推奨します。発色色素の場合はプレート底面の傷などにより検出しにくくなる可能性があります。 ■測 定 例本キット(TriCoated タイプ)を用いたマウス乳腺上皮細胞(NMuMG 細胞)の遊走能アッセイ ![]() ![]() NMuMG 細胞を TriCoated プレートの 3 種類のウェルに播種し,一晩培養した。Stopper を取り外した後,ROCK 阻害剤を添加してさらに 24 時間培養した。細胞を固定した後,TRITC- ファロイジンを用いて線維状のアクチンを染色した。マイクロプレートリーダーを用いて Analytic zone に存在する細胞の TRITC 蛍光強度を測定し,移動度を示す指標とした(上図:棒グラフ)。蛍光顕微鏡での観察結果(下図)を反映した測定結果が得られていることがわかる。 ※Data courtesy of Drs. Scott Gehler and Patricia Keely, University of Wisconsin-Madison. ■操作方法概略![]() ■使用実績のある細胞
■キット内容
■価 格プレートのウェル底面が単一因子でコーティングされたキットや,未修飾プレート 4 枚と Stopper が別々に包装されており,多くの試料にフレキシブルに適応可能なキット(#CMAUFL4)があります。 |
| [掲載日情報:2009/04/13 現在] | ||||
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